過去ログ - 提督「嵐の山荘で」吹雪「ふ、二人きり、です……」提督「じゃあ、安価でも」
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◆vMSeYbSya.
[saga]
2016/09/20(火) 12:14:13.03 ID:pmdsDHU50
タイトル通りです
登場人物は提督と吹雪のみ
3回安価をこなしたらなんやかやで嵐は過ぎ去り夜が明けて終わります
似たようなスレが過去にもありました
提督「嵐の山荘で」初月「二人きり、か」提督・初月(……>>安価でもするか)
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提督「嵐の山荘で」不知火「二人きりですか。では安価ですね」提督「なぜ」
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窓の外は激しい雷雨。
提督「これは、厳しいな」
吹雪「そうですね……」
秘書艦の吹雪と俺は、二人でやや曇った山を登り、一軒の山荘に来ていた。で、着いて1時間ほどで山は恐るべき嵐に巻き込まれてしまったわけだ。
まあ、さすがにこの建物が崩れたりはしないだろうが、俺たちが今から山を降りることも、この後に到着予定だった艦娘たちが、嵐が止む前にここに来ることもできないだろう。
提督「どうしようか」
吹雪「ど、どうすればいいんでしょう」
提督「……まあ、明日までここで過ごすしかないかな」
俺は少しだけ息をつく。
ここで過ごすことに問題があるわけじゃない。電気もあれば水もあり、食べるものもあるし料理だってできる。
問題は、ここには俺と吹雪しかいないことだ。
なんかすごい緊張してる。吹雪が。
吹雪「し、司令官!」
提督「な、なに?」
吹雪「その、ええっと……」
提督「なんだなんだ」
吹雪「こういう時は、あの……」
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