83: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:47:33.00 ID:TsPYXc+Mo
祥鳳「問答無用です。だって、もう捕まえちゃいましたから」
祥鳳「少なくとも今は全力で甘やかしますよ？ 提督が今後甘えてくれないと言うのなら……尚更、ね？」
84: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:48:30.83 ID:TsPYXc+Mo
提督「辛い……？ そんなことはない。俺は……むぐっ」
祥鳳「ええ、ええ。提督ならそう仰ると思っていました」ｷﾞｭｰ
85: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:49:04.13 ID:TsPYXc+Mo
提督「祥鳳……」
祥鳳「提督が辛くないと仰ることも、きっと本当なのだと思います。あなたは私達のために何かをすることを全く苦にしていない」
86: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:50:11.53 ID:TsPYXc+Mo
――――
――
祥鳳「よし、よし」
87: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:51:56.62 ID:TsPYXc+Mo
祥鳳「やっぱりお疲れだったんですね」
祥鳳「ただでさえ艦隊運営で忙しいのに……今日だって、いろいろ大変でしたもんね」
88: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:53:08.60 ID:TsPYXc+Mo
提督（……何も言葉が出なかった）
提督（恥ずかしい話だが、こうして彼女に抱きしめられ、頭を撫でられ、優しく囁かれることが心地良くなってきていた）
89: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:54:43.31 ID:TsPYXc+Mo
提督（彼女に寄りかかり、抱きしめ、抱きしめられ、そっと背中を、頭を撫でられる…）
提督（きっと、大人の男としてかなり恥ずかしい姿を晒しているのだと思う）
90: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:55:35.11 ID:TsPYXc+Mo
提督（そうして彼女に優しく撫でられるうちに、段々と瞼が重くなってきた）
祥鳳「……ありがとうございます、提督」
91: ◆0EJWPPUT0k[saga]
2016/12/28(水) 23:57:16.84 ID:TsPYXc+Mo
今回はここまで
ありがとうございました
良いお年を
何だかまた話があらぬ方向に進んでいる気がする……
92:名無しNIPPER[sage]
2016/12/29(木) 02:43:07.86 ID:xuziCFcqo
おつ
つづきまってるわ
93:名無しNIPPER[sage]
2017/01/02(月) 08:09:59.48 ID:CuJes1rE0
これは強力ですわ
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