過去ログ - 大神「…もう決めたのだ。許せ」朝日奈「そんなの、嫌だよ…お願い、ドクターK!」カルテ.7
1- 20
896: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/02/27(火) 22:10:44.65 ID:70sNDJqE0

舞園「ねえ教えて。私は誰? どうするのが私らしいの? 私は誰なのッ?!!」

苗木「ま、舞園さん……」


突然取り乱しはじめた舞園に苗木は言葉を失っていた。
今ここに立っている彼女は苗木の知っている【舞園さやか】ではない。

では、誰だ――?


苗木「舞園さん、君は……」

舞園「来ないで!」

大和田「危ねえッ!」


錯乱した舞園が包丁を振り回したため、大和田が苗木を掴んで引き寄せた。


苗木「舞園さん!」

大和田「とめてやるなよ、苗木」

苗木「で、でも……!」


説得しなければならないというのはわかっていたが、舞園の豹変が気にかかって
苗木は二の句を継げなかった。自分の思っている以上に愕然としているのかもしれない。

代わりにセレスが前に出る。


セレス「舞園さん、あなたは覚悟がおありですか?」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/595.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice