過去ログ - ありす「桃華さんの脇を舐めたい」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:25:22.71 ID:tXnoQfYXO
ありす「どうしましょうか、一度この欲求に気付いてしまうと、もうそれしか考えられません。桃華さんの脇を舐めたい。桃華さんの脇を舐めたい。あぁ、舐めたいです。いやしかし、ここまで舐めたいとなると、もう私、橘 ありすは桃華さんの脇を舐める為に生まれて来たとしか考えられません。きっとそうです。完璧なロジックです。桃華さんの脇を舐める為に生まれて来たのなら、桃華さんの脇を舐める事は何ら不思議ではありません。生存本能です。生存本能ヴァルキュリアです。むしろ自然の摂理とも言えます。舐めない方が不自然です。理に反しています。今日の私は冴えていますね。論破なんてやはり簡単です。私の前では道理すら膝先づくに違いありません。さて、しかし私、橘 ありすは聡い女子ですから知っています。脇を舐めたい、とお願いしても、桃華さんが簡単に頷いてくれない事など知っています。お見通しです。タチバナサーガには朝飯前です。なので、ここは作戦を幾つか用意します。いえ、橘 ありすは桃華さんの脇を舐める為に生まれて来たのですから、もちろん桃華さんの脇を舐める事には舐めるのですが。でないと、私は死んでるいる事と同義ですからね。シンデレラガールではなく死んでるガールになってしまいます。これはいけません。この鼓動が動き続ける限り、私は桃華さんの脇を舐め続けないといけない訳です。我ながら惚れ惚れするロジックですね。では、早速作戦を開始していきましょう、もとい、桃華さんの脇を舐めに行きましょう」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:28:05.30 ID:tXnoQfYXO
桃華「お待ちになって、ありすさん」
ありす「なんと、これはこれは桃華さんではありませんか。奇遇ですね。今、丁度桃華さんに会いに行こうと思っていたところです」
桃華「えぇ、もちろん知っていますわ。して、ありすさん、今日は私とありすさん二人で仕事の打ち合わせーーしかも、プロデューサーちゃまが少々遅れるとの連絡が入った為、二人で事務所のソファーに隣り合って座り待機中、という事はご存知でして?」
3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:30:14.00 ID:tXnoQfYXO
ありす「嫌です。どうしてですか? 私の台詞を聞いていたはずです」
桃華「えぇ、聞いていましたわ。頭でも強く打ったのかと心配になりながら、一言一句丁寧に聞いていましたわ」
ありす「だったら話が早くて助かります。早く脇を舐めさせて下さい。桃華さんは私に脇を舐めさせるしかないんです」
4:名無しNIPPER[sage]
2016/09/25(日) 20:31:48.96 ID:FDad3WTco
いちごパスタの食べ過ぎでおかしくなってしまったのか……
5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:32:06.09 ID:tXnoQfYXO
ありす「どうしてですか? 私のモノローグを聞いていたんでしょう? 私は桃華さんの脇を舐める為に生まれて来たんです。そんな私に脇を舐めさせない気ですか? 桃華さんの脇を舐める為に生まれて来た私に、脇を舐めさせないなんて、パラドックスが生じてしまいますよ? 橘 ありすが存在しないという事になってしまいますよ?」
桃華「そんなお馬鹿なパラドックスは生じませんわ。まず前提から間違えていますの、ありすさん。 ありすさん、あなたは私の脇を舐める為に生まれて来たはずないでしょう?」
ありす「いいえ、桃華さんの脇を舐める為に生まれて来たんです!」
6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:34:25.23 ID:tXnoQfYXO
ありす「仕方ありません。分かっていました、分かっていましたとも。これは言うのならぺろぺろ作戦フェーズ1です。これからぺろぺろ作戦フェーズ2に移行します。慎重かつ大胆に作戦を遂行しましょう」
桃華「随分とお喋りな思考回路ですのね」
ありす「くらぁ」
7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:36:31.79 ID:tXnoQfYXO
ありす「別に桃華さんの脇を舐めたいが為に言っている訳ではありません。モモカロズピンを摂取する為に言っているのです。言ってしまえば、これは医療行為ですよ。熱中症に対する適切な処置として、私は然るべき機関に提唱して行きたいぐらいです」
桃華「然るべき機関に叱られて来てくださいまし」
ありす「ぐぬぬ、これでもまだ駄目ですか。ぺろぺろ作戦はフェーズ3に移行します。次こそ桃華さんの脇を堪能したいです」
8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:38:36.79 ID:tXnoQfYXO
ありす「300円というと少なく感じるかもしれません。しかし、私が1ぺろ如きで終わるはずがありません。10ぺろは固いでしょう。つまり300円×10、3000円は約束されていると考えていただければ安心してもらえるのではないでしょうか?」
桃華「安心してもらえると何故思ってしまったのでしょうか」
ありす「ふふふ、12歳にとって3000円は大金。桃華さんもすんなり頷いてしまうはず。私のお年玉貯金が猛威を振るう時がやってきたようですね」
9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:39:59.30 ID:tXnoQfYXO
ありす「何故ですか、何故そこまで拒むんですか? 脇を舐めさせてくれる、それだけでいいんですよ?」
桃華「それだけが無理難題でしてよ」
ありす「わかりましたわかりました。私も大人です」
10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:42:04.07 ID:tXnoQfYXO
ありす「そんな……脇も眼球も駄目だなんて……」
桃華「涙目になる程の事かしら……はぁ、わかりました」
ありす「ありがとうございます。それでは失礼します」
11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:43:16.37 ID:tXnoQfYXO
桃華「あら、何か問題がありまして?」
ありす「問題しかありません。私は桃華さんの脇を舐めたいのであって、桃華さんに脇を舐めてもらいたい訳じゃありません。受動ではなく自発なんです。おかしな事言わないでください」
桃華「くらぁ」
12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:45:03.51 ID:tXnoQfYXO
桃華「とにかく、舐めるのは良いですけど、舐められるのは嫌ですわ。ぷいっ」
ありす「ぷいっ、て、キャラがブレブレですね……はぁ、わかりましたわかりました」
桃華「あら、それでは失礼いたしますわ」
13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:48:02.88 ID:tXnoQfYXO
ありす「とにかく脇を舐め合いましょう。善は急げと言いますし」
桃華「間違いなく善ではありませんわ。でも、そうですわね。脇を舐め合う正当性は十分に理解出来ましたわ。むしろ舐め合うしかないですわね、この状況」
ありす「分かっていただけたようで何よりです。何ならその脇でおにぎりを握って下さい」
14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:49:54.40 ID:tXnoQfYXO
ありす「言っている事が何一つわからないのですが……」
芳乃「ほー?」
桃華「こちらがはてなですのよ、芳乃さん」
15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:51:29.17 ID:tXnoQfYXO
ありす「淫靡? 色欲? 芳乃さん、何を言っているのでしょうか? 私は確かに年齢の割にはアダルトな色気も醸し出していますが……」
桃華「ありすさんに色気を見出すお方は、また特別な人種だと思いますけれど」
芳乃「ぶおおー、ぶおおー」
16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:53:07.86 ID:tXnoQfYXO
芳乃「とにかくー、穢れを祓うのでしてー」
桃華「あ、あぁ、そうでしたわね。まぁ、穢れを祓って頂けるのならば、それに越した事はないと思いますけれど」
ありす「その穢れとは、どのように祓うのでしょうか?」
17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:56:16.15 ID:tXnoQfYXO
芳乃「舐めたいのでしてー、幼き者達の膝裏をー、ぺろりたいのでしてー」
ありす「一番穢れているのはあなたじゃないですか芳乃さん」
芳乃「むー、ぶおらないのでー、芳乃にぺろさせましょー」
18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:57:49.75 ID:tXnoQfYXO
ありす「あぁ、まぁ、それなら問題はないです……はい……」
桃華「というと?」
ありす「桃華さん、頬を出して下さい」
19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 20:59:42.59 ID:tXnoQfYXO
ではでは!
ももありもっと、ということでHTML依頼してきます!
失礼いたしました!
20:名無しNIPPER[sage]
2016/09/25(日) 21:38:04.60 ID:Nk4Q1Eyco
乙
前にありすと桃華とみりあのラジオ書いた?
21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/09/25(日) 21:49:17.90 ID:tXnoQfYXO
書きました!
なんだか嬉しいですね!
ありがとうございます!
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