51: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:07:24.35 ID:PJZtO5nb0
エリカ「えっ!?全部作戦だったんですか!?」
まほ「あぁ、すまない」
ダージリン「何度もまほさんから相談を受けた私たちも、まったく進展のない関係に嫌気がさしてしまいまして」
52: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:08:56.49 ID:PJZtO5nb0
ケイ「私とお見合いしてるときに話した、まほのタイプにぴったりな人がこの中にいるんだけど誰だかわかる?」
エリカ「は、はぁ?」
ケイ「はぁ〜。じゃあまほ、私の質問に答えてね!」
53: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:10:05.98 ID:PJZtO5nb0
まほ「エリカは普段、副隊長としてしっかりしてくれている。今までもよくやっていてくれたが、全国大会後からはさらに成長したな」
まほ「後輩の教育も叱るだけではなく、そこからどうするべきか教え導くことができている。エリカならば黒森峰の次期隊長として活躍してくれるだろう」
絹代「おぉ!さすが逸見殿!」
54: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:11:45.59 ID:PJZtO5nb0
ミカ「パジャマのくだりがまだだよ」
エリカ「余計なこと言わなくていいのよ!」
まほ「合宿でエリカと同じ部屋になったときに初めてエリカのパジャマ姿を見ることができたんだが、すごく可愛かったぞ。あのフリフリの付いた白いワンピースパジャマ」
55: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:12:56.33 ID:PJZtO5nb0
カチューシャ「マホーシャはこんなにあなたを思ってるのに、エリカってば全然気づかないんだから」
ダージリン「何度アドバイスを送っても、いい返事は帰ってきませんものね」
エリカ「わ、私だってアピールしてたわよ!」
56: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:13:54.82 ID:PJZtO5nb0
アンチョビ「だ、そうだぞ」
まほ「すまない……自分がどう攻め込むかでいっぱいいっぱいだったせいで、エリカの作戦に気付くことが出来なかった……」
エリカ「い、いえっ!大丈夫です、全然気にしてませんから!」
57: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:19:40.32 ID:PJZtO5nb0
しほ「………………」
エリカ「すみませんでしたァッ!!!!」
しほ「顔を上げて」
58: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:20:49.09 ID:PJZtO5nb0
しほ「これからは厳しく指導していくわ。覚悟しておきなさい」
エリカ「――――はいっ!よろしくお願いします、家元!」
しほ「エリカさん」
59: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:21:29.60 ID:PJZtO5nb0
ダージリン「そう、まほさんにもそんなところが」
エリカ「そうよ、隊長は凛々しくもあるけど何より可愛いんだから」
ケイ「他にはどんなエピソードがあるの?」
60: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:22:33.36 ID:PJZtO5nb0
ミカ「メロンソーダとアイスの境界線にあるシャリシャリにクリームソーダの美味しさが詰まっているんだ」
エリカ「隊長が犬を飼ってるの知ってるでしょ?」
ケイ「エリカのこと?」
61: ◆8wHyN06QX.[sage saga]
2016/09/29(木) 00:23:41.83 ID:PJZtO5nb0
まほ「エリカ、起きてる?」
エリカ「はい」
まほ「今日はすまなかった」
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