過去ログ - 佐久間まゆ「縫い止めるより、射止めたい」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/06(木) 18:06:57.29 ID:LkNd+ILY0
 今日はありがとうございます。

 まゆのお願いを、わがままを聞いてくれて。

 朝からのレッスンをずっと、一日付きっきりになって見ていてくれて。

 忙しい中時間を割いて、作って、用意してくれて。

 まゆの傍へ、離れず添っていてくれて。

 ありがとうございます。

 嬉しかったです。

 一日、プロデューサーさんと一緒にいられて。

 まゆがレッスンで汗を流す姿を――貴方のアイドルとして、貴方のまゆとして、階段を昇る姿を見ていてくれて。

 とっても嬉しかったです。

 それに、こうして。

 それだけでも――レッスン中のまゆと一緒にいてほしい、っていうそのお願いを聞いてもらえただけでも嬉しいのに。

 こうして、送ってまでくれて。

 プロデューサーさんの隣。プロデューサーの傍。プロデューサーの横へ。

 プロデューサーさんの運転する車の中、まゆをその助手席へ座らせてくれて。

 こんなふうに二人きりで隣へ添いながら、プロデューサーさんと同じ空間の中を許されながら、寮まで送ってもらえるなんて。

 まゆ、嬉しいです。

 とても、とっても、嬉しいです。

 手を伸ばせば触れられる。

 静かな吐息が聞こえてくる。

 恋しくて愛おしい貴方が感じられる。

 プロデューサーさんと一緒にいられて、こうして見つめて語りかけながら隣にいられて、嬉しい。

 嬉しくて、そしてとっても、幸せです。

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