過去ログ - 狐娘「家に転がり込んでやったわ」
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2016/10/06(木) 20:44:50.07 ID:zdqez+tN0
青年 (狐肉の油揚げなんて知らんけど)
青年「オレはきつねうどんを作るのが好きでな」
青年「今度はもっと美味いのを作ってやるよ。そのきつねうどんの前に、お前が居るかはわからないけどなぁ？」ﾆﾔ
12:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 20:48:11.59 ID:zdqez+tN0
*
青年「じゃあオレは仕事行ってくるからな」
13:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 20:52:23.88 ID:zdqez+tN0
狐娘「こ、ここここれは、えっちな本…！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
狐娘「な、なんぞ……これは！？」
狐娘 (い、いや待つんじゃ！普通こういうのは隠蔽してあるもの…！)
14:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 20:58:20.30 ID:zdqez+tN0
青年「どうした……おっ」
狐娘「にゅ、にゅしよ……早かったののの！」
青年「今日仕事かと思ってたら、休み入れたの忘れてたよ」
15:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:00:52.98 ID:zdqez+tN0
青年 (体の関係を迫られりゃ、そのうち出ていくだろう)
狐娘「……ぬ、ぬしは、わしと……したいのかや…？///」
青年「いや、いいです」
16:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:02:13.04 ID:zdqez+tN0
―――
ｻﾞ
ｧ
17:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:03:34.02 ID:zdqez+tN0
狐娘「そう言って、敢えて何も聞かず、わしをおぶって連れ帰ってくれたからの……」
狐娘「今思い出しても、忘れられぬ思い出じゃぁ」ｸﾞｽ
狐娘「本当、あそこでぬしに出会えて良かった。わしは幸せものじゃな」
18:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:04:52.30 ID:zdqez+tN0
―――
ｻﾞ
ｧ
19:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:10:40.55 ID:zdqez+tN0
狐娘『……』
青年『……』
20:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:12:06.60 ID:zdqez+tN0
狐娘『待たんか』ｶﾞｼｯ
青年『うわ、面倒事に掴まれた』
狐娘『わしを拾え』
21:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 21:14:10.35 ID:zdqez+tN0
狐娘『拾え』
青年『嫌』
狐娘『救え』
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