8:名無しNIPPER[saga]
2016/10/06(木) 22:12:00.55 ID:ZjJoYnl/0
そのときです、私は何かにぶつかりました。
そして直後にパリーンという大きな音。
恐る恐る振り向くと、いつも置いてある壺の姿がなく破片のようなものが散らばってました。
本当ならすぐにお父さんかお母さんを呼んで謝るべきだったのでしょう。
しかし、幼かった私は怒られるのが怖かったのです。
箒を持ってきてその破片を袋に詰め込みました。
そんなことをしてもばれるのは時間の問題です。
それでも私は隠せばしばらくは大丈夫だとでも思ったのでしょう。
誰にも見つからないところ...。
神社の裏の森の中に隠すことを決めた私は誰にも見つからないようにこっそりと森の中に入り込んでいったのでした。
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