過去ログ - 調「このままじゃマリアが」切歌「だめんずに引っかかってしまうデス!」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2016/10/14(金) 20:12:40.30 ID:9KsIpBXt0
※ ※ ※
切歌「――――ということに」
――嗚呼 終焉へのカノンが薫るー♪
奏者・大人『……ッ!?』
エルフナイン「殺戮のー、福音に 血反吐と散れ♪」ゴゴゴゴゴ
響「ちょっ……エルフキャロルちゃんストップストップ!」
エルフナイン「響さんどいて! そいつ殺しにいけない!」
響「さっきのはもしもの話だから! お父さんお母さんと仲直りしたし、試用期間で愚痴も言ってるけど働いてるから!」
翼「聖遺物が手元に無いのに歌いだすとは……どうやら相当錯乱しているようだな」
未来「で、でも足元に魔法陣みたいなものが浮き上がってますよ!」
切歌「あ、ありゃりゃーデス」
調「知っている男の人で一番の適役だったらつい……」
クリス「言ってる場合か!? おい、おっさん!」
弦十郎「どうれ」ズイ
――――
――――――――
――――――――――――
エルフナイン「お騒がせして申し訳ありません」ショボーン
弦十郎「ハッハッハッ! このぐらい元気があっていいじゃないか」
翼「話はずいぶんとこじれてしまったが……話の趣旨は、マリアがだめんずという輩に引っかからないようにすることだったな?」
切歌「はいデス!」
未来「対策としては……マリアさんが優しいのはいいところだし、今でも十分しっかりしてるから」
響「乙女なマリアさんが恋愛への耐性をつければいいってことかな?」
クリス「そんなすっとろいことしてねーで、マトモな野郎とくっつけてしまえば仕舞いじゃねえか」
調「それはわたしたちが寂しくなるからダメ」
クリス「お、おう」
エルフナイン「待ってください。何も男の人に限定する必要なんてありません」
響「え、どゆこと?」
エルフナイン「ボクがマリアさんをデートに誘えば解決する問題です!」
奏者・大人『……』
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