過去ログ - 調「このままじゃマリアが」切歌「だめんずに引っかかってしまうデス!」
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4: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2016/10/14(金) 20:11:38.64 ID:9KsIpBXt0
※ ※ ※



マリア『ただいま』

洸(響パパ)『……ああ、うん。おかえりー』ポリポリ、ボサボサ

マリア『……ねえ。今日ちゃんと外に出たの?』

洸『え? そりゃあ約束だからちゃんと出たに決まってるじゃないか』

マリア『そ、そうね。疑ってしまってごめんなさい』

洸『ほら、ちゃんとオマエにお土産だって買ってるから』

マリア『本当!? 嬉し――』


つ パチンコの景品


マリア『』

洸『それよりもお腹空いたなー。早く作ってくれよ』

マリア『ねえ……その、ちゃんとお仕事を探しに行ったのよね?』

洸『なんだオマエ、俺が嘘ついてるって言うのか? あん?』

マリア『そ、そんなこと言ってないからっ』

洸『……本当か?』

マリア『本当よ!』

洸『良かった……俺、オマエにまで信じてもらえなくなったら、もう生きていけないからさ……』

マリア『そんな……お願いだからそんなこと言わないで』

洸『ごめんな。なかなか良い仕事が見つからなくって、少しナイーブになってしまったみたいなんだ』

マリア『こちらの方こそごめんなさい。貴方が疲れているのに気づかずに、無神経なこと言っちゃって』

洸『うん……あのさ、無理に仕事を見つけても長続きしなくてすぐ辞めることになると思うんだ。だからオマエには迷惑かけてしまうけど、時間をかけてでも俺に合う仕事をじっくり探してるんだ』

マリア『そうね。きっとそれがいいと思うわ』

洸『それでさ。今度隣の県での面接に行こうと思うから、ちょっとお金が必要なんだよ』

マリア『大丈夫。ちゃんと私が払――』

マリア(あれ……? 確か私先週10万円渡さなかったかしら? それとは別に毎日お昼代や交通費として5千円渡しているし……)

洸『マリア?』

マリア『……あ、ごめんなさい。少し疲れててボーッとしちゃったの。はい、これだけあれば大丈夫かしら――――』


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