過去ログ - 国王「さあ勇者よ!いざ、旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」
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◆cJ/Se2MNFnrs
[saga]
2017/02/18(土) 19:52:03.23 ID:ewZuS7NzO
くノ一「戦士殿は、大役を任されていますから、そちらの重責もおありでしょう」
戦士「魔族の代表と立ち会うことか?」
戦士「まあ、式典の一種の模擬試合であるとは言え、魔族と戦うというのは、な。正直、私は陛下ほど魔族を信頼出来んし…」
戦士「しかし、その瞬間は試合云々より大事なことがあるだろう?」
くノ一「魔族を狙う教会の人間をその場で捕らえて見せること…ですね」
くノ一「そちらは、私たちの方で抜かりなくやります」
戦士「くノ一殿にそう言われると、心強い限りだな。…まあ、私の方も抜かるつもりはない」
戦士「どんな者が出てくるかは知らないが、勝てばそのまま我が一族の汚名を返上出来よう。負けるつもりはない」
戦士「私が相手を負かしてしまわぬ内に、敵を捕らえてくれよ?」
くノ一「承知しました。最大限の速力を以て望みましょう」
戦士「ふふ。…さて、私は部屋に戻っていよう。また全てを終えたら、まみえよう。くノ一殿」
くノ一「はい。ご武運を」
戦士「互いにな」
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