10:名無しNIPPER[saga]
2016/10/15(土) 23:49:14.61 ID:2htpvFqPo
典子「あー……悔しい。完全に抜かれた」ハァ
まほ「あれだけ厳しいコースを突いて紙一重とは……すごいな」スッ(手を差し伸べる)
典子「え?いえ……それを言うなら西…ま、まほさんもすごいですよ。バレーは今日が初めてだっていうのにあんなスパイク打てるなんて……」ガシッ
まほ「教え方が良かったからな」
典子「そ、そんなこと……///」
まほ「」グイッ(典子を引き起こす)
典子「あ」フラッ..
典子「っ!」ボフッ(勢い余ってつんのめり、まほの胸に飛び込む)
妙子・忍・あけび「!!!」
みほ「!!!」
まほ「………………」
典子(や、やばい!褒められて気が抜けてた状態で起こされたから……!謝らないと!)アワワワ..
まほ「ふふ……」ナデナデ
典子「え、え……///」
典子(なっ、なんで撫でられてんだ私!?しかも……そんな……優しい目で……)
典子(っていうか距離が近すぎる……まほさんの綺麗な顔が……)ドキドキドキ
まほ「……む、すまない。つい撫でてしまった」
典子「あ、え、その……は、はい」
まほ「みほの小さい頃を思い出してな。昔はこうしてよく撫でていたんだ」
典子「そ、そうですか!なるほど!確かに私小さいですからね」ハハ
まほ「……あ、悪い。デリカシーの無いことを言った」
典子「え!?い、いえ!全然気にしてませんよ!昔はコンプレックスだったりもしたけど、今は全くです!」
まほ「……そうか。失言した私が言うのもおこがましいが……典子」
典子「ひゃ、ひゃい!」ドキ
典子(典子って呼ばれた……だけなのに、心臓がやばい)ドキドキドキドキ
まほ「小柄なキミはとてもキュートで可愛いな」
典子「―――――!!」
128Res/162.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。