11:名無しNIPPER[saga]
2016/10/15(土) 23:50:53.92 ID:2htpvFqPo
まほ「キミの体を両腕で包み込んだ時、その細さに儚さを感じた。普段の元気な姿と、腕の中で恥じらいに震えながら目を潤ませる可憐な姿。そのどちらも素敵で愛らしい」
典子「ぁぁぁぁ……/////」
まほ「そして改めて腕に収まるキミを見た時、元気で可憐なこの少女は自分のモノだという支配欲に駆られる。もう決して離したくはない。典子をずっと永遠に抱きしめていたい……」
典子「ぃぃぃあぁ///////」クラクラクラ..
まほ「……と、世の男性は思うはずだ」
典子「あ……」ハッ..
まほ「だから小柄なことを気にする必要はない」
典子「は、はい……」
典子(世の男性、か…………)
典子(………………)
まほ「……あ、いや、しかしバレーに関してだと話は違ってくるか?だが……」ブツブツ..
典子「あ、あのっ!」
まほ「ん?なんだ」
典子「い、今……まほさんは『世の男性は』って言いましたよね?」
まほ「ああ」
典子「じゃ、じゃあ…………ま、まほさんはどう、思いますか?その……永遠に抱きしめたい……とか言ってましたけど……////」
まほ「ふむ。そうだな…………世の男性は、と言ったが……私も同意見だ」
典子「!!」
まほ「こうやって……」ダキッ
典子「ふぁ!?」ビクン
まほ「抱きしめてみたくなる」
典子「っ……///」
まほ「……うん。想像通りだ。包み込めるこの感じがいい」
典子「ぁ……ぁりが……ざ…ぃます////」ポーッ..
まほ「…………ん?あ、もうこんな時間か」
典子「……え?あ、ホントだ」
まほ「朝練は何時くらいまでやるんだ?」
典子「えーと…………ちょうど今ぐらいで終わりです」
まほ「そうか。では片付けをしないとな」スッ
典子「ぁ…………はい」
典子(もっと抱きしめて欲しかったな……///)
みほ「……………………」
みほ(お姉ちゃん……全然変わってない)ハァ..
みほ(自分の発言に嘘はないって証明するつもりだったんだろうけど、やりすぎだよ)
みほ(口説き文句みたいなことを言ったあとにハグ。運動ばかりでああいうのに免疫のない磯辺さんにあんなことしたら一発で落ちちゃうよ……)
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