15:名無しNIPPER[saga]
2016/10/15(土) 23:55:25.42 ID:2htpvFqPo
妙子「………………」
妙子(なんて器の大きい人……)
妙子(じゃあもし、まほさんの匂いを嗅ぎたいとお願いしたら……)ゴクリ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まほ『好きにするといい』
妙子『で、では……首筋の匂いを……』スンスン
まほ『んっ……//』
妙子『ど、どうしたんですか?』
まほ『……わからん。ただ……むず痒くて……切なくなったんだ///』
妙子『…………その切なさを解消する方法知ってます』
まほ『本当か?教えてくれ』
妙子『で、では……体育準備室の方へ』
ギィィィ...バタン!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
妙子「はぁ……はぁ……///」
まほ「……ということだ。さて、タオルタオル……」
妙子(まほさん…………///)モジモジ..
みほ(……お姉ちゃんの汗がしみついたユニフォームを嗅いでいた近藤さん……それをお姉ちゃんに見られた時、絶望したと思う)
みほ(でもそれをあっさりと許された。極度の緊張状態からの解放は、気持ちの振り幅がとてつもない。かつてないほどの安堵感のはず)
みほ(そんな状態でお姉ちゃんは、頼めば匂いを嗅がせると言った。つまり、ホッとして心が空白になった状態でエサをぶら下げられたのとおんなじ)
みほ(近藤さんはもうお姉ちゃんの呪縛から逃げられない……)
みほ(近藤さんが日常でちょっとエッチなことを考える度、それをお願いしたらお姉ちゃんはしてくれるかどうかを考えるようになる)
みほ(そして次第に何をするにもお姉ちゃんを絡めるような思考になり、頭の中はお姉ちゃんでいっぱい)
みほ(勉強も戦車道も手に付かず、ただお姉ちゃんを想い、手を伸ばすのは秘められし乙女道…………///)モジモジ
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