過去ログ - 菜々「お世話に」心「なり」楓「ました」瑞樹「私たち」早苗「ジサツします」
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49: ◆t6XRmXGL7/QM[saga]
2016/10/23(日) 01:47:13.04 ID:ty9FZtcI0
「熱ッッッッつ!! なに!? なんなの!?」
寝起きなのも含めてあたしは訳がわからなくなってた。

外界より煌々と照る光と灼々たる熱の暴力に相い対し、少し落ち着いてきたあたしは、部屋の温度計を見た。
「……47度。やだ、猛暑日どころじゃないじゃないの……もうどうなってるのよ……」
以下略



50:名無しNIPPER[sage]
2016/10/23(日) 01:49:16.85 ID:ZunDjXvA0



51: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2016/10/23(日) 01:54:49.68 ID:ty9FZtcI0
相変わらずテレビもスマホも使えない……正確には、使えるものの、情報が手に入らない。
撮りためたビデオでも観ようかと思い、デッキのリモコンを手に取ったらスマホに着信があった。ちょうど10時のことだった。

番号を見て仰天した。346プロダクション、専務室。

以下略



52:名無しNIPPER[sage]
2016/10/23(日) 01:59:19.35 ID:ZunDjXvA0




53: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2016/10/23(日) 02:00:35.16 ID:ty9FZtcI0
「ちょ、ちょっと待ってください。今346はどうなってるんですか」
「あまり時間がないので直ぐにでも切りたいのだが……
電話しか通信手段がない今、やむを得まい。
今346のビルには私と千川の2人しかいない。
相次ぐ体調不良で外出不可能者が出ていたことは一週間ほど前から把握していたが、
以下略



54:名無しNIPPER[sage]
2016/10/23(日) 02:09:31.91 ID:ZunDjXvA0




55: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga]
2016/10/23(日) 02:09:59.48 ID:ty9FZtcI0
「ちょ、ちょっと待ってください。今346はどうなってるんですか」
「あまり時間がないので直ぐにでも切りたいのだが……
電話しか通信手段がない今、やむを得まい。
今346のビルには私と千川の2人しかいない。
相次ぐ体調不良で外出不可能者が出ていたことは一週間ほど前から把握していたが、
以下略



56:名無しNIPPER[sage]
2016/10/23(日) 02:11:27.58 ID:ZunDjXvA0
内容重複してるぞ


57: ◆t6XRmXGL7/QM[sage saga 重複しました 申し訳ない]
2016/10/23(日) 02:14:30.10 ID:ty9FZtcI0
余計なお世話かもしれないけど、あたしが知ってる限りの同僚たちにさっきのことを伝えることにした。
すでに専務やちひろちゃんから連絡が入ってたり、電話がそもそも繋がらない人もいたけれど、
あたしにできるやるべきことをやった。あとは……

「いつもの4人、ね」
以下略



58:名無しNIPPER[sage]
2016/10/23(日) 02:17:29.00 ID:ZunDjXvA0




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