過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part23)
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◆HheB5CIUf2
[sage]
2016/11/03(木) 14:39:02.78 ID:JDX+kiuTo
ビクンッとパラゴンが一瞬カッケ検査めいて奇妙な体の動きをしつつ、
応えた。
「ドーゾ」
「ドーモ」
フスマが開いた。
音もなく
フスマの外にいたものはその場でアグラ姿勢からオジギ。
そして音も立てずに直立。
そして音も立てずに座り、フスマを閉じる
音もなく。
そして音もなく振り返り、音もなく前へ歩み寄る
「初めまして、ライリュウです」
グランドマスターたちは驚愕した。
音も立てずに動く、戸を開けるといった行為はワビサビの空間に一瞬でも雑音を入れないようにするための
礼儀作法の最上級の行動である!!
彼の姿を見ていなければ戸がいつのまにか開き、そして閉じたように見える!
礼儀作法がヤバイ級アピールだ!!
だがこの男の見た目、どこかで見たことがある。
ニンジャ歴史、ニンジャ古文書、キョートに雷雲を巻き起こしたタタリ・ニンジャの姿に!
「キミ、いやあなたは何者かね?」
「すごいな、【マズダ・ニンジャ】が憑依していますね。バリキ・ジツ。習得には苦労したでしょうね」
「!!」
イグゾーションの腕が光る、それと同時にテンリュウは手のひらを見せる。
「御前です。おやめになられたほうが」
「ぬぅ……」
「オマエさん強そうだのう。それに誰かにそっくりだ。もしかしてそうか?」
「ええ、もしかしてそうですよ」
ニーズヘグに屈託のない笑みを見せ、
目前のロードを見る。
「お久しぶりですね、ドーモ【ミチザ・ニンジャ】です」
グランドマスターたちに動揺が走る。
ロード・オブ・ザイバツが床、いやタタミに手をかけようとしていた。
だがミチザ・ニンジャは何も行動をしようとしていない。
「長らく眠っていたせいでなぜ【眠っていたか忘れていまして】」
駆け引きが始まった!!
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