過去ログ - Girls und panzer/stay night
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102: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/04(日) 00:10:08.06 ID:rKrkexbl0
みほ「な、なんで撫でるの?」

まほ姉「大学生になって、私は大学戦車道のレベルの高さに驚いたよ」

「最初の一年は、いくら私が高校トップレベルだったとはいえ下積みに徹さざるを得なかった」
以下略



103: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/04(日) 00:30:40.66 ID:rKrkexbl0
みほ「それと今撫でられてるのに何の関係が……」

まほ姉「みほはいつでも私と一緒に戦う時、誰よりも真剣に私を勝たせるために助けてくれた」

「それは時を超えて、ここに呼び出されても変わらなかった」
以下略



104: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/04(日) 00:39:41.36 ID:rKrkexbl0
まほ姉「行くぞ。私たちでこのティーガー戦争を終わらせに」

「panzer vor!」


以下略



105:今日はここまでにします ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/04(日) 00:50:16.13 ID:rKrkexbl0
      ミ ホ ロ ン
まほ姉「『全て尊き理想妹』!!!!」パアァァァァァ

みほ「私の服が……これお姉ちゃんと同じ大学のパンツァージャケット?」

以下略



106:再開 ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/04(日) 23:19:38.11 ID:rKrkexbl0
まぽりん「あの宝具……」

沙織「え、何か使ってるの? 見た目は変わってないけど」

          ミ ホ ロ ン
以下略



107: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/04(日) 23:24:40.61 ID:rKrkexbl0
       ミ ホ ロ ン
まぽりん「『全て尊き理想妹』。数あるまほ宝具の中でも唯一、みほとの強い絆が発動条件の宝具だ」

沙織「宝具って使うのに条件があるの?」

以下略



108: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/04(日) 23:32:43.67 ID:rKrkexbl0
まほ姉「アンリマホ、私達が相手だ」

アンリマホ「ふざけないで!お前達など私の敵じゃないわに!私に食われるだけの存在よ!」

まほ姉「化けの皮が剥がれてきたな」
以下略



109: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/04(日) 23:47:05.43 ID:rKrkexbl0
みほ「まぽりんさん。上手く一対一に持ち込めるように、他のティーガーの抑え込みをお願いします」

まぽりん「わかった」

みほ「黒森峰の皆さんは隊列を維持したまま相手を押しとどめてください。突っ込んでくる車両がいたら必ず相手よりも多い数で対応してください」
以下略



110: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 00:08:40.89 ID:vtb+kKK20
アンリマホ「撃てっ!撃て撃て!叩き潰せ!」

エリカ「ぐっ、正面の軍団が押し返され始めてます。急に統率力が上がった様な」

アンリマホ「なんで、急にそんなに強くなるの!?」
以下略



111: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 00:21:11.26 ID:vtb+kKK20
       ミ ホ ロ ン      ゲートオブニシズミ
まぽりん「『全て尊き理想妹』の力が『まほの財宝』の効果を上回ってる」

沙織「みぽりんのアドバイスで黒森峰の人達も立て直したよ」

以下略



112: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 00:33:53.86 ID:vtb+kKK20
プスン

アンリマホ「そんな!?魔力切れ?」

まほ姉「焦るあまりに宝具を乱発し過ぎたな」
以下略



113: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 00:46:32.33 ID:vtb+kKK20
まぽりん「ティーガー戦争は終結した。まほ姉、みほ。君達の優勝だ」

沙織「みぽりん、お姉さん。おめでとう」

まほ姉「いいのか?まだまぽりんも残っているのに」
以下略



114: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 00:58:11.48 ID:vtb+kKK20
沙織「まぽりん行っちゃったね。でも二人ともそのお願いでよかったの?」

みほ「うん。エリカさんにとってここ数日のことを覚えたままなのは良くない事だと思うから」

まほ姉「そうだな。エリカにはティーガー戦争に関することを忘れてもらう。それが私達の願いだ」
以下略



115: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 01:07:51.44 ID:vtb+kKK20
みほ「行っちゃった」

沙織「さぁ、私達も帰ろっか」

みほ「うん」
以下略



116: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 01:17:45.00 ID:vtb+kKK20
優花里「それじゃあ、結局武部殿は風邪じゃなかったんですか?」

沙織「うん。私もマスターとしてティーガー戦争に参加したの」

華「そうだったんですか。言ってくれればよかったのに」
以下略



117: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 01:26:20.78 ID:vtb+kKK20
麻子「聖なるティーガー? 願いが叶う? 寝ぼけてるのか?」

沙織「ホントなんだってば!!」

華「沙織さん、まさかその願いでお相手を見つけてもらおうと?」
以下略



118: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 01:39:19.42 ID:vtb+kKK20
優花里「今月は大学戦車道リーグの特集なんですよね」

みほ「へぇ。あ、この大学のパンツァージャケット……」

優花里「どうしました?」
以下略



119: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 01:58:27.39 ID:vtb+kKK20
まほ姉「……」

まほ姉「(見慣れた天井……、大学の学生寮だ。戻ってきたのか)」

「(しかしこうして戻ると、まるで夢でも見てたかのようだ)」
以下略



120: ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 02:12:33.09 ID:vtb+kKK20
みほ「みんなー、お待たせ」

沙織「もー、みぽりんもまほ姉も遅いよ」

華「まあまあ、時間通りですから」
以下略



121:完結です。明日HTML化依頼します ◆ORRvzkdV2z9a[saga]
2016/12/05(月) 02:23:41.80 ID:vtb+kKK20
みほ「お姉ちゃん」

まほ姉「ん?」

みほ「追いかけたんじゃないよ。これが、私の戦車道だから」
以下略



122:名無しNIPPER[sage]
2016/12/06(火) 08:45:13.21 ID:mwxl2si80

いい伏線回収だ


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