過去ログ - 爽「なあユキ、>>2してくんね?」ユキ「は?!>>2ですか?」
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394:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 20:47:38.91 ID:fmjR3Etd0

憧「あなたは、合鍵を使って部屋の中に侵入し、白築耕介を殺害… そして、証拠を隠滅したあとにわざと悲鳴をあげて、あたかも殺されている耕介さんを発見したかのように装った…」

憧「そして第二の殺人、稲村杏果母の殺害は、皆が寝ている間に起きたから誰でも実行はできたみたいだけど…」

以下略



395:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 20:50:29.04 ID:fmjR3Etd0


慕「・・・ユキ、さん・・?」

憧「… あなたは… 真屋由暉子さん、ね? どうしてそう思うの?」
以下略



396:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 20:52:52.04 ID:fmjR3Etd0

憧「ボウガン…? どうして、そう思うの?」

ユキ「それは… 耕介さんの部屋の窓枠に、コレが着いてたからですよ…」スッ

以下略



397:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 20:55:25.96 ID:fmjR3Etd0

はやり「お母さん?」

美月「だって、耕介さんの傷には、何も刺さってなかったよ? ボウガンで撃ったんなら、矢が刺さってるはずだよね?」

以下略



398:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 20:57:36.68 ID:fmjR3Etd0

憧「…?? ど、どうゆうこと? こんなのが凶器になるわけ…」

ユキ「よく見て下さい。 この夏みかんを…」

以下略



399:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 21:02:17.00 ID:fmjR3Etd0

閑無「な、なるほど…! 氷が凶器なら、体に刺さったままでも、時間が経てば解けて消えてしまう… 凶器が見つかんなかったのはそのせいか!」

ユキ「犯人は、夜のうちに耕介さんを氷の矢で撃って殺害したんでしょう… そして朝には、凶器はあとかたもなく解けてなくなっていたんです」

以下略



400:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 21:04:41.12 ID:fmjR3Etd0

憧「ワナ…?」

ユキ「そうです。 あの、悠彗ちゃんが亡くなっていた現場に、こんなモノが落ちていました」スッ

以下略



401:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 21:06:46.00 ID:fmjR3Etd0

閑無「そうか、じゃあ… 悠彗は本物のボウガンの矢で射抜かれて死んだわけか…」

玲奈「あの、鉄砲で撃たれたみたいな傷は、そういうわけだったんだね…」

以下略



402:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 21:08:31.22 ID:fmjR3Etd0

ユキ「そして、第二の殺人、杏果ちゃんのお母さんの殺害・・・」

ユキ「たぶんお母さんは、耕介さんの殺害に氷が使われたことを感づいて… 冷凍室を調べに行ったところを、犯人に殺されたんだと思います」

以下略



403:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 21:14:17.62 ID:fmjR3Etd0

杏果「フェイク…?」

ユキ「はい。 あの時、杏果ちゃんのお母さんは、血文字を残そうとしたわけではない… あれは、犯人の気を引くためにわざと書いた… “消されることを前提として書いた”んです」

以下略



404:名無しNIPPER[saga]
2016/11/08(火) 21:15:58.66 ID:fmjR3Etd0

慕「『す』・・・?」

ユキ「はい、杏果ちゃんのお母さんが、死の間際に残してくれたメッセージは『す』という一文字です」

以下略



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