過去ログ - 魔女「ハッピーハロウィン・オーバーナイト」
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182: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/29(土) 23:57:21.25 ID:DVa9p2REo

男「どうしてですか? 遠いところに住んでいるんですか? それとも他に、事情があるんですか?」

魔女「そうだ。私の国は、遠いところにあって――」

以下略



183: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/29(土) 23:57:59.78 ID:DVa9p2REo

男「こんなのでお別れなんて、納得できない」

男「僕は、僕はあなたを。あなたともっと――」

以下略



184: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/29(土) 23:59:24.87 ID:DVa9p2REo

魔女「……」

長い沈黙があった。
彼女は僕に背を向けると、言った。
以下略



185: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/30(日) 00:01:51.33 ID:7ttSL2+/o

男「そんな。僕はまだ」

魔女「……やめろと、言った」

以下略



186: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/30(日) 00:03:03.22 ID:7ttSL2+/o

魔女「……私は何だ? キミは私の何を知っているのだ?」

男「……」

以下略



187: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/30(日) 00:04:07.98 ID:7ttSL2+/o



魔女「キミは私のことなど何も知らない」

以下略



188: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/30(日) 00:05:59.94 ID:7ttSL2+/o

魔女「これは言いたくなかった」

魔女「本当は、別の人と来る予定だったんだ。私は今日のために、今日を楽しむために」

以下略



189: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/30(日) 00:10:06.54 ID:7ttSL2+/o

何を言えば良いのか分からなかった。
罵れば良いのか、泣き言を漏らすのか。

自分の感情が分からなかった。
以下略



190: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/30(日) 00:11:01.04 ID:7ttSL2+/o

男「……」

立ち尽くした。

以下略



191: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/30(日) 00:12:02.94 ID:7ttSL2+/o

トリック・オア・トリート。

ひどい悪戯をされたものだ。

以下略



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