過去ログ - 魔女「ハッピーハロウィン・オーバーナイト」
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226: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 01:40:17.90 ID:Ni+y2sHMo

魔女「私は、本当の私が、傷つくのを恐れたんだ」

魔女「だから、偽者の私が嫌われるならそれで、良かった」

以下略



227: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 01:41:39.07 ID:Ni+y2sHMo

男「……」

何て言えばいいのか分からなかった。
この感情を何て言えばいいのか。
以下略



228: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 02:02:32.96 ID:Ni+y2sHMo

魔女の小さな手に触れると、大きく身じろぎした。
おずおずと顔を上げる。

今にも涙がこぼれそうな顔をしていたが、きっ、と口を結んで僕を見た。
以下略



229: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 02:04:50.48 ID:Ni+y2sHMo

男「……僕は物心ついたときから夢見がちなところがありました」

男「だけど今日はそれで良かった」

以下略



230: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 02:06:09.30 ID:Ni+y2sHMo


男「あなたが、本物の魔女で良かった」


以下略



231: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 02:07:37.94 ID:Ni+y2sHMo

魔女「……き、キミは優しいから、そんなことを言うのだ」

男「嘘は言いませんよ、この期に及んで」

以下略



232: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 02:09:25.59 ID:Ni+y2sHMo

魔女「キ、キミが優しいのは知ってるし、だから。正直なことを言ってくれてかまわない」

魔女「別に、傷つかない……そこまで、弱くはない子だし……」

以下略



233: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 02:11:08.48 ID:Ni+y2sHMo

魔女「そ、そんな、だって」

魔女「い、今のだって! そうだ! 今のだって! 私は、どこかで、キミに許してもらおうと思って言ってたぞ!」

以下略



234: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 02:11:40.29 ID:Ni+y2sHMo

魔女「う……」

しばらく黙ったあと。

以下略



235: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/11/01(火) 02:12:25.46 ID:Ni+y2sHMo

ぐすぐすと泣く魔女。

魔女「私は、自分勝手でひどいやつだ。なのに、キミは……」

以下略



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