過去ログ - 古風な愛 【原著:星新一 ・ ごちうさ訳】
↓
1-
覧
板
20
9
:
◆n0ZM40SC3M
[sage saga]
2016/10/29(土) 18:38:16.61 ID:MgkQzc3L0
わたしの説明の途中から、チノちゃんははればれとした表情になった。
「おかしくありません。
そんなことなら古風な方がいいじゃないですか。
私、もっと難問題なのかと思ってしまいました。
大丈夫です。
父も賛成してくれます。
私のお願いなら、なんでも聞いてくれるはずです……」
安心感と幸福感で茫然となったためか、チノちゃんはわたしにもたれかかってきた。
わたしはそれを受け止め、抱きしめた。
彼女のからだは、力をこめたらこわれそうな、ガラスの芸術品のようだった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
26Res/14.52 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 古風な愛 【原著:星新一 ・ ごちうさ訳】 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1477733664/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice