30:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 07:26:47.23 ID:QgLUre4K0
「私……あのプロデューサーとはやっていける自信がありません……私も……文香さんのプロデューサーさんの担当になりたかったです……」
下を俯いてため息を吐くありす。先程のAの行動に、相当嫌気が差している様子だった。
「でも……ありすちゃんのプロデューサーさん……そんなに悪い人とは思えませんが……」
「そんな事はありません。いつもいつも私をからかって……意地悪して……最悪ですよ」
「それは……ありすちゃんに構って貰いたいのではないでしょうか……男の人は……好きな女の子にはそうすると……聞いた事があります」
(プロデューサーが……私の事を……好き?)
そう言われてありすは脳内でその図を思い描いてみるが、どうにも上手く想像できなかった。
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