32:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 07:27:41.29 ID:QgLUre4K0
「な、何でですか……?」
納得のいかないありすは文香にそう聞き返した。
「ありすちゃんのプロデューサーさんは……誰にでも気兼ね無く話される方で……こんな私にも、親身になって話しをしてくれて……その……そこが羨ましくて……」
(それはただ単に……遠慮を知らないだけじゃ……)
「それに……何よりもありすちゃんの事を大事にしていると思うんです……」
その理由を聞いて、ありすは余計に納得のいかない気持ちになった。
(大事にされた事なんて……一度も無いんですが……)
実際のAの行動と文香の挙げた理由が合致しないからこそ、余計に納得がいかなかった。
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