33:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 07:28:09.26 ID:QgLUre4K0
「文香さんの意見は分かりました……けど、私はまだ……プロデューサーの事をそうは思えないです」
そう言うとありすは立ち上がり、文香を真っ直ぐ見据えた。
「すみません、文香さん。愚痴を聞いてくれてありがとうございました」
そして文香に向けて頭を下げた。
「いえ……私なんかがありすちゃんのお役に立てたのなら……良かったです」
「それじゃあ、失礼します」
愚痴を言って満足したありすはレッスンルームを後にした。
そしてあまり気は進まないが、Aのいる事務所にまた戻っていくのだった。
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