36: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:21:42.81 ID:39E23NbUo
『最終下校時刻となりました』
『校内に残っている生徒は速やかに下校してください』
果南「さっ、もう帰ろっか」
37: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:24:38.21 ID:39E23NbUo
そんなわけで今回はかなよしでした。
Aqoursの中で一番細くて体重の軽い善子が不運にも足をくじいて、果南ちゃんにお姫様抱っこされて保健室に連れていかれてからというものの、果南ちゃんのことがだんだん気になってく、みたいなかなよし誰か書いてくださいお願いします何でもしますから。
38: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:29:37.99 ID:39E23NbUo
千歌「…」もくもく
がちゃっ
千歌「…」もくもく
39: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:34:14.83 ID:39E23NbUo
鞠莉「嘘つきはNo goodよ?それにぃ」
鞠莉「こんな時にそんなことしてると、ダイヤに怒られちゃうよ〜?」
千歌「うっ」
40: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:37:26.34 ID:39E23NbUo
鞠莉「ところでちかっち」
千歌「ほぇ?どうしたんですか?」
鞠莉「作詞の方は順調?」
41: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:41:17.63 ID:39E23NbUo
鞠莉「…そうなのね」
千歌「まぁ、これが初めてって言うわけじゃないんですけどね、あはは…」
鞠莉「みんなには相談してみたの?」
42: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:44:43.94 ID:39E23NbUo
鞠莉「…あのね、ちかっち」
鞠莉「自分がやるって決めたことだから」
鞠莉「自分の仕事だから」
43: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:47:44.51 ID:39E23NbUo
千歌「っ!!」
鞠莉「違うでしょ?」
千歌「自分なりに精一杯やってるつもりです…。でも」
44: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:50:39.52 ID:39E23NbUo
鞠莉「…ちかっち、Aqoursは全員で何人かしら?」
千歌「9人です…」
鞠莉「私たちは仲間でしょ?」
45: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:53:59.56 ID:39E23NbUo
千歌「私…、リーダーだから…」
千歌「リーダーだから、もっとしっかりしなくちゃって」
千歌「頼るんじゃなくて頼られるようにならなくちゃって」
46: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:56:23.53 ID:39E23NbUo
鞠莉「リーダーにはね、二種類あると私は思うの」
鞠莉「ひとつは頼りになるリーダー」
鞠莉「もうひとつはなんだと思う?」
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