過去ログ - 曜「とりとめのない話」
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40: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:37:26.34 ID:39E23NbUo
鞠莉「ところでちかっち」

千歌「ほぇ?どうしたんですか?」

鞠莉「作詞の方は順調?」
以下略



41: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:41:17.63 ID:39E23NbUo
鞠莉「…そうなのね」

千歌「まぁ、これが初めてって言うわけじゃないんですけどね、あはは…」

鞠莉「みんなには相談してみたの?」
以下略



42: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:44:43.94 ID:39E23NbUo
鞠莉「…あのね、ちかっち」

鞠莉「自分がやるって決めたことだから」

鞠莉「自分の仕事だから」
以下略



43: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:47:44.51 ID:39E23NbUo
千歌「っ!!」

鞠莉「違うでしょ?」

千歌「自分なりに精一杯やってるつもりです…。でも」
以下略



44: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:50:39.52 ID:39E23NbUo
鞠莉「…ちかっち、Aqoursは全員で何人かしら?」

千歌「9人です…」

鞠莉「私たちは仲間でしょ?」
以下略



45: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:53:59.56 ID:39E23NbUo
千歌「私…、リーダーだから…」

千歌「リーダーだから、もっとしっかりしなくちゃって」

千歌「頼るんじゃなくて頼られるようにならなくちゃって」
以下略



46: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:56:23.53 ID:39E23NbUo
鞠莉「リーダーにはね、二種類あると私は思うの」

鞠莉「ひとつは頼りになるリーダー」

鞠莉「もうひとつはなんだと思う?」
以下略



47: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 00:58:36.17 ID:39E23NbUo
鞠莉「もうひとつは、支えてあげたくなるリーダー」

千歌「支えてあげたくなる…、ですか?」

鞠莉「そう、どこか頼りなくて、でもほっとけない」
以下略



48: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 01:01:27.52 ID:39E23NbUo
鞠莉「ふふっ、少しは元気になったかしら?」

千歌「…はい、ありがとうございます」ニコッ

鞠莉「ちかっちに悲しそうな顔は似合わないもの」ニコッ
以下略



49: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 01:04:59.70 ID:39E23NbUo
鞠莉「…もちろん、理事長である私や生徒会長であるダイヤは」

鞠莉「頼れるリーダーじゃないとダメだけどねっ」

千歌「でも、困った時は言ってくださいね?」
以下略



50: ◆XYDRcaP7SiPh[saga]
2016/11/01(火) 01:08:54.35 ID:39E23NbUo
鞠莉「だって、ちかっちがスクールアイドルをやる、だなんて言いださなければ」

鞠莉「こんな奇跡起きなかった」

鞠莉「大好きだった友達と喧嘩したままだった」
以下略



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