過去ログ - 長谷祐樹(27歳)「もうこんな年齢になっちまったんだな」
1- 20
44:名無しNIPPER[saga]
2016/11/04(金) 14:48:14.14 ID:05WVGrhv0
仕事が忙しくメールの返信が遅れるとぷんすかしたり仕事終わりに迎えに来ることも増えたりし、ひやひやする事も多くなったが
それはそれで楽しいと思えるようにもなった。

祐樹「あれ、立場が昔と逆になってね?」

部下「どうしたんすか先輩…?」

祐樹「いんや、なんでもないよ」カチャカチャ

部下「それより昨日迎えに来てくれた人って彼女さんすか?すごい美人でしたね」

祐樹「ん?あぁ、想像に任せるよ。変な噂流したら減給なっ」

部下「ひぃ、それだけはご勘弁を!」

会社でもそれを突っ込んでくる上司やら部下。

弁当がゲタ箱に入ってる事もあった。

祐樹「…まっず…あいつ久々に料理したのか…」

高校の頃作ってくれた卵焼きの味ではない。
どれだけ砂糖使ってんだよってくらいの甘くて真っ黒な卵焼き

祐樹「メール…っと美味しかったよ…イカ墨卵焼き(笑)っと」

すると彼女からぷんすかしたメールが帰ってきて可愛らしい。

久々に藤宮の家に招かれた事もあった。

おばさんは相変わらず美人だった。高校の頃から見た目が殆ど変わってない…なんか若返りの薬でも飲んでいるのだろうか…
藤宮の父親とも始めて話した。

俺の勤めてる会社と偶然取引があったりして話が盛り上がった。とても気さくで優しい人だった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
57Res/44.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice