22:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/04(金) 04:42:33.23 ID:sE5+pmBg0
どのくらい歩いたでしょうか。
お母さんを探してヒコザルはフラフラ力なくさまよっていました。
ヒコザル「どこだろ・・・ここ・・・」
おさるの村のはずれの森を入っていったところまでは覚えているのですが、どうやら迷子になってしまったみたいです。
辺りは木々が深く生い茂り、まるで夜のように薄暗くて不気味です。
ヒコザル「あっ・・・」
ヒコザルが見つけたのは大好物のオレンの実。
幸い、ヒコザルでも届きそうな位置に実っています。
ヒコザルはもうおなかぺこぺこ。
すぐにオレンの実に手を伸ばしました。
するとその時でした。
つるのむちがヒコザルの体を引っ張りあげ、地面にたたきつけられてしまいました。
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