40:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:32:48.24 ID:Oww1VHxd0
 サーナイト(ゴチルゼル、やはりこの者は危険なポケモンではありません・・・なんとかしてあげたいですが・・・) 
  
 ゴチルゼル(そうですね・・・しかし、手掛かりが少なすぎて・・・) 
  
 キルリア「お話は終わった?!」 
41:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:33:33.02 ID:Oww1VHxd0
 はじめは戸惑ったけど、こんな経験がなかったモウカザルは少し嬉しそう。 
  
 誰かと遊ぶのがこんなに楽しかったなんて。 
  
 かくれんぼに鬼ごっこ、そしてゴチムやラルトス、ゴチミルなども加わって、皆で楽しく遊びました。 
42:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:34:11.07 ID:Oww1VHxd0
 モウカザルとラルトスはサーナイトが待つ家に戻ってきました。 
  
 ラルトス「ただいま」 
  
 サーナイト「おかえり、あら?キルリアは?」 
43:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:34:36.69 ID:Oww1VHxd0
 村の外れ。 
  
 キルリアはぶつぶつ言いながら歩いていました。 
  
 キルリア「もーママはいつも早く帰って来い早く帰って来いって・・・全然遊べないんだから。今日は絶対に帰らないもん」 
44:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:35:38.08 ID:Oww1VHxd0
 サーナイト「!!」 
  
 そのころ、サーナイトがキルリアのテレパシーを感じたようです。 
  
 サーナイト「村の外れに!」 
45:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:36:18.00 ID:Oww1VHxd0
 キルリア「ママ!!」 
  
 ゴチルゼル「サイコショック!!」 
  
 どうやらゴチルゼルも助けに来てくれたようです! 
46:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:37:08.21 ID:Oww1VHxd0
 ゴチルゼル「きゃああああ!!」 
  
 ゴチルゼルはコマタナたちの連続切りで全身を切り裂かれてしまいました。 
  
 サーナイト「ゴチルゼル!!!」 
47:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:37:42.66 ID:Oww1VHxd0
 キリキザン「止めだ」 
  
 そういってキリキザンは鋭い腕でサーナイトの体を引き裂きました。 
  
 真っ赤な血を噴き出してサーナイトは気を失い、その場で倒れこみました。 
48:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:38:17.00 ID:Oww1VHxd0
 「起きて!」 
  
 「ねえってば!!」 
  
 何かに揺り起こされてモウカザルは目が覚めました。 
49:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:38:51.12 ID:Oww1VHxd0
 モウカザル「ま、待って!でも君、女の子・・・だよね?そんなの、危ないよ・・・」 
  
 キルリア「えー?!女の子?!何言ってるの?!ボクはオスだよ!!オスのキルリア!!」 
  
 そう、この子は男の子。 
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