4:名無しのシンデレラ ◆vSqCWNhtWA[sage saga]
2016/11/06(日) 13:01:18.39 ID:VtlB194G0
森久保「…森久保はハナコちゃんに害をなす俗物です…森久保にこの部屋で寝泊まりする資格はありません…森久保の寝床は床ですらおこがましい…土の上で寝ます…」
凛「ま、まぁそんなこと言わないでって。私の部屋はハナコの縄張りになってるから吠えられたんだと思うよ?」
森久保「…それでは、森久保がここから出ていきます…」
凛「い、いやそこはハナコに我慢してもらうから…ね?ハナコ?乃々が私の部屋にいてもいいでしょ?」
森久保「…ハナコちゃん不満そうですね…」
凛「ハ、ハナコお願いだから…そうだ!乃々がうちにいる間おやつを増やしてあげるから!ね?いいでしょ?」
森久保「…こんなにたじろいでる凛さんなんて初めて見ました…」
凛「乃々!ハナコもいいって言ってくれたよ!うん、これで大丈夫。」
森久保「…わかりました…凛さんにそこまでやっていただけたのなら、森久保はその好意に甘えさせていただきます…」
凛「うんうん。いつまでもうちにいてもいいよ?一人暮らしは寂しいだろうし。」
森久保「…でも森久保が凛さんの家にいると、ハナコちゃんの体に障ってしまうのではないですか…?」
凛「え?…たしかにそうだね…うーん…どうしようか。」
森久保「…森久保はそんなに長い間お世話になるつもりはありません…」
凛「そうなの?まぁいつ帰るかは乃々に任せるけどさ。ところでほんとに私と一緒に寝なくていいの?床だと寒いかもよ?」
森久保「…凛さんは森久保のことをペットか何かかと思ってませんか…?」
凛「うっ…い、いやそんなことないよ?ただ乃々が寒い思いしたら嫌だなーって…」
森久保「………」
凛「ほ、ほんとだよ?」
森久保「…凛さん。」
凛「な、なに?」
森久保「…お構いなく…」
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