過去ログ - 【モバマス】頼子「シンデレラガールにはなれませんでした」
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名無しNIPPER
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2016/11/12(土) 01:18:09.19 ID:m7ge+fQ50
凛「じゃあやっぱそうなんじゃないのかな。そもそもPが感じたその笑顔ってさ」
凛「不特定多数じゃなくて特定の誰かに向けた笑顔だったんじゃない?」
25
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:18:45.55 ID:m7ge+fQ50
モバP「……」
凛「それにPが色んな顔を見たいって。それって個人的な欲求だよね」
モバP「そう、なのかな」
以下略
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:20:05.29 ID:m7ge+fQ50
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
頼子「どうしたんですか? さっきから変な顔してますけど」
以下略
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:21:05.63 ID:m7ge+fQ50
頼子「……さっきから本当に変ですよ? 私何かしました?」
モバP「いや! 本当に何でも無いんだ! すまんな!」
頼子「そう、ですか……わ、ひまわりが咲いてますね」
以下略
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:21:50.96 ID:m7ge+fQ50
頼子「ゴッホの『ひまわり』って花瓶に生けられてるんです。昔はそれに疑問を抱くことはなかったんですけど」
頼子「なんで花瓶なのかなって。本来野に咲いてあるはずのひまわりなのに。
もちろん、ゴッホが描いたひまわりはそれぞれに色彩や力強さが違って、本物のひまわりより素敵に見えるかもしれない」
以下略
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:22:44.10 ID:m7ge+fQ50
モバP「アイドルに似てる?」
頼子「ふふっ。そういうことです。アイドルというフレームに切り取られた私と、古澤頼子という素の私」
頼子「Pさんが私を見つけてくれて、監督さんやカメラマンさん、照明さんとかたくさんの人が私を――
以下略
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:23:21.80 ID:m7ge+fQ50
モバP「そりゃ素敵だよ」
頼子「えっ……」
モバP「何度だって言うさ。頼子は、いや、古澤頼子という人物は可憐で、ちょっと恥ずかしがり屋なのに時折大胆で、素敵な女の子さ。
以下略
31
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:23:57.56 ID:m7ge+fQ50
頼子「……かっこいいですね。そんな風にお仕事を考えていたなんて。私はてっきり……」
モバP「可愛い子が好きだからって? ははっ、それはもちろんあるさ。まぁなかなか忘れがちだけどな、そういうところは。でも本心ではある」
頼子「凄いですね。私なんかPさんに言われるがまま、あれよあれよとここまで来て……なんだか申し訳ないです」
以下略
32
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:24:32.95 ID:m7ge+fQ50
頼子「……他の子も、そうなんですか?」
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:25:07.11 ID:m7ge+fQ50
モバP「えっ?」
頼子「いえ、何でもないんです、何でも。
……Pさんはまさしく、プロデューサーになるために生まれてきた人なんだなって」
以下略
34
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:25:38.11 ID:m7ge+fQ50
頼子「ふふっ、Pさんも男の子なんですね。でも本当に格好いいですよ?」ニコッ
モバP「――っ!(あぁ、この笑顔だ。ふわりと柔らかい、包んでくれるようでいて、どこか儚さがある、守りたくなる笑顔。この笑顔を、俺は……)」
頼子「どうかしました?」
以下略
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