過去ログ - 【モバマス】頼子「シンデレラガールにはなれませんでした」
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名無しNIPPER
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2016/11/12(土) 01:22:44.10 ID:m7ge+fQ50
モバP「アイドルに似てる?」
頼子「ふふっ。そういうことです。アイドルというフレームに切り取られた私と、古澤頼子という素の私」
頼子「Pさんが私を見つけてくれて、監督さんやカメラマンさん、照明さんとかたくさんの人が私を――
以下略
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:23:21.80 ID:m7ge+fQ50
モバP「そりゃ素敵だよ」
頼子「えっ……」
モバP「何度だって言うさ。頼子は、いや、古澤頼子という人物は可憐で、ちょっと恥ずかしがり屋なのに時折大胆で、素敵な女の子さ。
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31
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:23:57.56 ID:m7ge+fQ50
頼子「……かっこいいですね。そんな風にお仕事を考えていたなんて。私はてっきり……」
モバP「可愛い子が好きだからって? ははっ、それはもちろんあるさ。まぁなかなか忘れがちだけどな、そういうところは。でも本心ではある」
頼子「凄いですね。私なんかPさんに言われるがまま、あれよあれよとここまで来て……なんだか申し訳ないです」
以下略
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:24:32.95 ID:m7ge+fQ50
頼子「……他の子も、そうなんですか?」
33
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:25:07.11 ID:m7ge+fQ50
モバP「えっ?」
頼子「いえ、何でもないんです、何でも。
……Pさんはまさしく、プロデューサーになるために生まれてきた人なんだなって」
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34
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:25:38.11 ID:m7ge+fQ50
頼子「ふふっ、Pさんも男の子なんですね。でも本当に格好いいですよ?」ニコッ
モバP「――っ!(あぁ、この笑顔だ。ふわりと柔らかい、包んでくれるようでいて、どこか儚さがある、守りたくなる笑顔。この笑顔を、俺は……)」
頼子「どうかしました?」
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35
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:26:23.89 ID:m7ge+fQ50
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
モバP「んー……」ガリガリ
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36
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:27:12.91 ID:m7ge+fQ50
文香「Pさんのおかげで私はトップアイドルになれましたから……」
モバP「いやいや、それも文香の実力があってこそさ。そうだ、時間も時間だし、送っていくよ。寒くなってきたしな」
文香「ありがとうございます。あ、でもPさんのお仕事は……」
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37
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:27:53.05 ID:m7ge+fQ50
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
モバP「――そうだな。どうしたもんかなって」
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38
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:28:23.51 ID:m7ge+fQ50
モバP「そう、最後だ。……最後なんだよ。デビューした時みたいな怪盗とか、可愛いイメージなやつか。
ファンを巻き込んで感動的な感じにするか……どれが頼子のためになるのか」
文香「……いつも、こんな風に悩んでいらしたのですね」
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39
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/12(土) 01:28:56.19 ID:m7ge+fQ50
文香「頼子さんの引退について、ですか?」
モバP「あぁ。プライベートでも仲が良いから何か聞いたり……いや、それを聞くのも悪いか」
文香「そう、ですね。ただ……私も頼子さんも、Pさんに連れられてアイドルの世界を、光り輝く世界を知りました。
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