過去ログ - 【モバマス】頼子「シンデレラガールにはなれませんでした」
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31:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:23:57.56 ID:m7ge+fQ50
頼子「……かっこいいですね。そんな風にお仕事を考えていたなんて。私はてっきり……」

モバP「可愛い子が好きだからって? ははっ、それはもちろんあるさ。まぁなかなか忘れがちだけどな、そういうところは。でも本心ではある」

頼子「凄いですね。私なんかPさんに言われるがまま、あれよあれよとここまで来て……なんだか申し訳ないです」
以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:24:32.95 ID:m7ge+fQ50


頼子「……他の子も、そうなんですか?」




33:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:25:07.11 ID:m7ge+fQ50
モバP「えっ?」

頼子「いえ、何でもないんです、何でも。
……Pさんはまさしく、プロデューサーになるために生まれてきた人なんだなって」

以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:25:38.11 ID:m7ge+fQ50
頼子「ふふっ、Pさんも男の子なんですね。でも本当に格好いいですよ?」ニコッ

モバP「――っ!(あぁ、この笑顔だ。ふわりと柔らかい、包んでくれるようでいて、どこか儚さがある、守りたくなる笑顔。この笑顔を、俺は……)」

頼子「どうかしました?」
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:26:23.89 ID:m7ge+fQ50

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


モバP「んー……」ガリガリ
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36:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:27:12.91 ID:m7ge+fQ50
文香「Pさんのおかげで私はトップアイドルになれましたから……」

モバP「いやいや、それも文香の実力があってこそさ。そうだ、時間も時間だし、送っていくよ。寒くなってきたしな」

文香「ありがとうございます。あ、でもPさんのお仕事は……」
以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:27:53.05 ID:m7ge+fQ50

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


モバP「――そうだな。どうしたもんかなって」
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38:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:28:23.51 ID:m7ge+fQ50
モバP「そう、最後だ。……最後なんだよ。デビューした時みたいな怪盗とか、可愛いイメージなやつか。
ファンを巻き込んで感動的な感じにするか……どれが頼子のためになるのか」

文香「……いつも、こんな風に悩んでいらしたのですね」

以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:28:56.19 ID:m7ge+fQ50
文香「頼子さんの引退について、ですか?」

モバP「あぁ。プライベートでも仲が良いから何か聞いたり……いや、それを聞くのも悪いか」

文香「そう、ですね。ただ……私も頼子さんも、Pさんに連れられてアイドルの世界を、光り輝く世界を知りました。
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:29:50.76 ID:m7ge+fQ50
モバP「……なんか照れるな。俺はそれぞれが輝く手助けをしたにすぎないんだが」

文香「それでも、です。Pさんに出会っていなかったら、私は恐らく一生本の世界に閉じこもっていたのだと思います。もちろん、それが悪いわけではありません。ですが、こうしてアイドルになってみて――たくさんの世界を、そして自分自身の中にあったものを知って、私は嬉しいんです」

文香「っと……なんだか恥ずかしくなってきました」
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2016/11/12(土) 01:30:22.68 ID:m7ge+fQ50
文香「Pさんが私を見つけてくれて、監督さんやカメラマンさん、照明さんとかたくさんの人が私を……」

モバP「(……ん? この話は前に……)」



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