過去ログ - 美波「霧の中で、あまりにもひどい結末を」【ミスト】
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7: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:32:11.08 ID:7C4s5GeM0

専務「しかし、ここでも木でガラスが割れたか。こんなところで本社と女子寮のセキュリティに共通の穴が見つかるとはな」

美波「! 本社でも同じことが起こったんですか!?」

以下略



8: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:32:46.46 ID:7C4s5GeM0

美波「どうしてプロデューサーさんのお車に?」

P「それが……」

以下略



9: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:33:46.10 ID:7C4s5GeM0

P「専務からお話を伺っていると思いますが、通信網が非常に不安定なため皆さんには寮での待機をお願いします」

アーニャ「……そう、ですか……」

以下略



10: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:34:21.41 ID:7C4s5GeM0

プロデューサーさんは考えこんでいます。

……残念だけど、プロデューサーさんの言うことは最もだし

以下略



11: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:35:39.34 ID:7C4s5GeM0

P「あとは、専務さえ良ければ新田さんたちを同行させて欲しいのですが……」

専務「君の車に、もとは君のシンデレラだ。君がそう判断するなら異論はない」

以下略



12: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:36:45.07 ID:7C4s5GeM0

美波「えっ? どうしてですか?」

専務「…彼女たちには、強引で無理解な態度を取った」

以下略



13: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:37:35.32 ID:7C4s5GeM0

美波「そんなこと……!」


「せんむ」
以下略



14: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:38:27.80 ID:7C4s5GeM0

専務「……分かった。そこまで言うのなら同乗させていただこう。だが、あまり買い物に時間はかけないことだ」


そこまで言うと、専務はふいと顔を逸らしました。
以下略



15: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:39:43.07 ID:7C4s5GeM0

蘭子ちゃんも、


蘭子「我がロンドに綴りの間違いはなし!」
以下略



16: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:40:57.60 ID:7C4s5GeM0

車に乗り込む直前、街の遠くの方に白いもやがかかっているのが見えました。

アーニャちゃんに急かされたのと、見た目がただの霧だったこともあって、その時は大して気にしませんでしたが。

以下略



17: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/13(日) 01:41:36.48 ID:7C4s5GeM0





以下略



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