過去ログ - 優花里「西住殿はいつ見ても端正な顔立ちであります!」
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◆StayGoldSA
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2016/11/20(日) 21:08:36.71 ID:giFB45F10
カチューシャ「ノンナ!何て事してくれるの!」
ノンナ「辛い事を思い出させようとした当然の報いです」
カチューシャ「バカ!せっかくユカーシャと仲良くなるチャンスだったのに!」
以下略
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◆StayGoldSA
[saga]
2016/11/20(日) 21:10:11.40 ID:giFB45F10
カチューシャ「辛い思いをさせない?私のために?何言っているの!」
カチューシャ「そうやって昔の事から逃げようとしているのは、ノンナ!貴女の方じゃないの!?」
ノンナ「・・・っ」
以下略
57
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◆StayGoldSA
[saga]
2016/11/20(日) 21:11:45.78 ID:giFB45F10
カチューシャ「ロシアンチャイは、ジャムと紅茶を交互にいただくのが正式な作法なのよ」
カチューシャ「なぜかこの飲み方を子供っぽいと言う人がいるみたいだけどね!」
優花里(カチューシャ殿の見た目がそう言わせているのですが、流石に黙っておいた方がいいですね)
以下略
58
:
◆StayGoldSA
[saga]
2016/11/20(日) 21:13:00.78 ID:giFB45F10
カチューシャ「うー、んんん・・・」
カチューシャ「だめ・・・あと1センチ届かない・・・」
優花里「クラーラ殿が必死に背伸びしているのですが、アルバムに手が掛からないです・・・」
以下略
59
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◆StayGoldSA
[saga]
2016/11/20(日) 21:15:44.87 ID:giFB45F10
カチューシャ「ふっふーん、ユカーシャ。この写真に写っているのが誰だかわかる?」
優花里「左はノンナ殿ですね。右は・・・踏み台でも使ったのですか?」
カチューシャ「ユカーシャはこれよりシベリア送り25ルーブル!」
以下略
60
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◆StayGoldSA
[saga]
2016/11/20(日) 21:17:44.80 ID:giFB45F10
カチューシャ「で、長身でスタイル抜群だった私が、どうして今こんなのになっちゃったのかというと」
カチューシャ「まあ、早い話交通事故に遭ったのよ」
優花里「体が小さくなってしまうほどのですか?」
以下略
61
:
◆StayGoldSA
[saga]
2016/11/20(日) 21:19:09.33 ID:giFB45F10
ノンナ「カチューシャが病院へ運ばれた時、首から下の大部分が原形をとどめていない状態でした」
ノンナ「骨は砕かれ、腕はえぐれ、足から血が・・・」
クラーラ「тьфу・・・」
以下略
62
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◆StayGoldSA
[saga]
2016/11/20(日) 21:20:47.36 ID:giFB45F10
ノンナ「カチューシャはこの事故のために、バレーボール部をやめる事になってしまいました」
カチューシャ「リベロをやるにしたって小さすぎるものね。そもそも私の武器は強烈でめったに外さないスパイクだったし」
ノンナ「・・・プラウダバレー部最大の戦力と言って良いカチューシャを失った事で、その原因である私が追及されました」
以下略
63
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◆StayGoldSA
[saga]
2016/11/20(日) 21:23:05.06 ID:giFB45F10
ノンナ「自然死でも事故死でも、私が死んだら保険金が下ります」
ノンナ「それを慰謝料に充てれば問題が片付く」
ノンナ「しかし、その選択をするのは、大人でも苦しいものです」
以下略
64
:
◆StayGoldSA
[saga]
2016/11/20(日) 21:24:16.79 ID:giFB45F10
ノンナ「カチューシャは私を待ちわびたように、開口一番黄色い声を上げてくれました」
ノンナ「おわびをしたら『そんなの気にしなくていいわよ!私は元気になっているんだから!』と言ってくれたのが一番うれしかったです」
ノンナ「それから二人で語らいました。最近の出来事、学校のうわさ、見舞いであった面白い話・・・」
以下略
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