過去ログ - 鷺沢文香「二人の間通り過ぎた風は」
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40:名無しNIPPER[saga]
2016/11/16(水) 18:05:01.46 ID:h3Y5LuhA0
文香「……プロデューサーさん、私は今日で法律上でも、もう大人です。ですから、これからは、私もプロデューサーさんに支えられるだけでなく、プロデューサーさんを支えられるように頑張りますから」

文香「プロデューサーさんがお疲れの時は、こうして差し上げますから……いつでも言ってくださいね……」

P「……あ、ありがとうございます……」

文香「いえ……」

P「……」

文香(プロデューサーさんの体、暖かいです……それに、プロデューサーさんの匂いがします)

文香(いい匂いです……いつまでも、こうしていたい……ずっと……ずっと……)

P「あの、鷺沢さん……お気持ちはわかりましたので、そろそろ……」

文香「お願いします……もう少しだけ……あと少しだけでいいですから……」

P「……」

文香(……プロデューサーさんは本以外に興味の無かった私の人生を、変えてくれた人)

文香(だからでしょうか……いつの間にか、プロデューサーさんの存在が、私の中で大きくなり始めていたのは)

文香(こんな想い、他の誰にも感じた事は……)


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