過去ログ - 鷺沢文香「二人の間通り過ぎた風は」
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50:名無しNIPPER[saga]
2016/11/16(水) 18:18:28.71 ID:h3Y5LuhA0
そして翌日。 


文香「おはようございます……みなさん、昨日はどうもありがとうございました……」

P「あっ、鷺沢さんおはようございます。それでは早速ですが、次のお仕事の打ち合わせを……」

文香「はい……わかりました……〇〇さん……あっ」

文香(まだ寝ぼけていたのでしょうか、それとも昨日のお酒が残っていたのでしょうか……つい、プロデューサーさんの事を、名前で呼んでしまいました……)

P「…………」汗ダラー

文香(私の一言で、事務所の空気が一瞬凍り……)

文香(そして、次の一瞬で、おもちゃ箱をひっくり返したような騒ぎになりました……)

文香(城ヶ崎美嘉さんが『ちょっと、プロデューサー、どういうこと!?』とプロデューサーさんに詰め寄り)

文香(奏さんが『文香も隅に置けないのね、やるじゃない。でもそれなら私も名前で呼んでいいかしら?』と妖しく迫り)

文香(ありすちゃんは『プロデューサーさん。私の文香さんに名前で呼ばれるってどういう事ですか?』と静かに激怒し……)

文香(上手く説明しようにも、言葉に詰まるプロデューサーさんは、顔面蒼白になり……)

文香(このままでは、渦中のプロデューサーさんがストレスで倒れてしまう、と思った私は咄嗟に……)

文香「ぷ、プロデューサーさん……あの、もしよろしければ、また胸をお貸ししますから……あっ」

文香(と、火に油を注ぐ一言を言ってしまい……)

文香(さらにてんやわんやの大騒ぎになるのですが……それはまた、別のお話です……)




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