過去ログ - 藍子「CPのプロデューサーさん(武内P)ってかっこいいですね」未央「」
1- 20
6: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2016/11/18(金) 21:48:24.50 ID:nh94n7r+0
武内P「……………………では、どうぞ」ガックシ

杏「……え? おぶるの? お姫様だっこじゃなくて?」

武内P「そういったものは、いつかくる大切な時のためにとっておいた方がよろしいかと」

杏「そうだね、とっておいてあげるね」

武内P「……ん?」

杏「どうしたの?」

武内P「いえ、気のせいか妙なニュアンスがあったように思いまして」

杏「あー、気のせい気のせいだよ。あ、藍子ちゃんお願いしていい?」

藍子「……? ……ッ! いいですよ♪」

武内P「……? それでは高森さん、お騒がせしました」

杏「ふふー。やっぱりプロデューサーの背中って、広いうえに広背筋なのか弾力と熱もあっていいね。今度ここで寝かせてよ」


スタスタ、スタスタ


武内P「その……双葉さん。貴女ならば自分の言動がアイドル活動にどれほど影響を与えかねないか理解できると思います。仕事に遅れかけたこともそうですが、印税生活を夢見るのでしたらその辺りを一度考えてみてください」

杏「んー、夢のぐうたら生活のためには印税は大きいなあ」

武内P「はい」

杏「でも最近、ぐうたら生活を手に入れる方法は印税だけじゃないって思うようになってね。あ、別にアイドルのモチベが下がったわけじゃないよ。むしろ逆だから」

武内P「と、言いますと?」

杏「主婦ってさ、子どもがいなければ掃除・洗濯・食事は数時間で済むよね。子どもがいたらグンッと忙しくなるんだろうけどさ。まあ杏は相手が望むなら何人でも産むけどね」

武内P「……? なぜそれがアイドル活動のモチベーションが上がることにつながるのですか?」

杏「さあ、どうしてだろうね? アイドルを輝かせるのが生きがいのプロデューサーさん?」ギュッ

武内P「双葉さん?」

杏「さ、急がないと! 杏はしっかり抱きついてるからスピード上げて大丈夫だよ」

武内P「そうですね。それでは急ぎますので気をつけてください」

杏「……ふふっ」


カシャ


藍子「――うん、きっと良い画が撮れた。あとで杏ちゃんに見せてあげないと」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
80Res/67.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice