過去ログ - ありすは激怒した。 プロデューサーをぎゃふんと言わせねばならぬと決意した。
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12: ◆E055cIpaPs
2016/11/20(日) 12:28:38.41 ID:qqktYKOO0
タブレットの目覚ましアプリが起動し、ありすは跳ね起きた。

ちょうど良い時間である。

これから支度をして出発すれば、約束の刻限に十分間に合う。

ありすは、悠々と身仕度をし、玄関のドアをあけた。

雨が、先ほどよりも強くなっていた。

「ど、どうしよう。急がないと!」

部屋に戻ってパスタを箱とビニールで包み、自の身にはカッパをまとい雨中、矢の如く走り出た。

私は、収録日に何をやっているのだろう。

収録にも打ち合わせにももちろん間に合う。

しかし、また別の過ごし方があったのではないか。


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