過去ログ - ありすは激怒した。 プロデューサーをぎゃふんと言わせねばならぬと決意した。
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◆E055cIpaPs
2016/11/20(日) 11:58:53.27 ID:qqktYKOO0
ありすには一人、プロデューサーがいる。
プロデューサーは、ざわめく街の中のたくさんの人の中から私を見つけ、ここまで連れてきてくれた恩人である。
なかなか素直になれないが、とても沢山の感謝の想いを抱いている相手だった。
そして、とても沢山の仕事を抱え込んでいつも死人のような笑顔を浮かべている人であった。
だから、成長した自分の腕で作った美味しい料理を食べてもらって元気になってもらおうと思った。
あわよくばその料理を切っ掛けに、自分の見方を変えてもらえればなという計算もあった。
いつもより早く事務所に着き、いつも通りに早くからデスクで仕事をしているプロデューサーの元に駆け寄ってこう言った。
「おはようございます、プロデューサーさん。作りすぎたので、朝ごはんをお弁当に詰めてきました。よかったら食べませんか」
話し終えたありすは、プロデューサーの様子を怪しく思った。
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