過去ログ - 高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「秋の日のカフェで」
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名無しNIPPER
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2016/11/20(日) 18:04:35.15 ID:g95hvrZ80
加蓮「藍子は相変わらず変なとこでメルヘンっぽくなるねー。猫に聞くより人間に聞く方が早いと思うよ?」
藍子「Pさんがずっと内緒だって言ったら、私、あんまり強く言えそうにないかも……」
加蓮「じゃあ私が見といてあげるよ」
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13
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/20(日) 18:05:05.14 ID:g95hvrZ80
加蓮「……藍子とPさんをくっつける方にしようかな、それとも藍子の邪魔してやろっかな」
藍子「……加蓮ちゃん、ぜんぶ聞こえてます」アハハ...
14
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/20(日) 18:05:35.12 ID:g95hvrZ80
□ ■ □ ■ □
藍子「……」
以下略
15
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/20(日) 18:06:05.16 ID:g95hvrZ80
藍子「やっぱり……。加蓮ちゃん。その指、どうしたんですか?」
加蓮「さっき言ったじゃん。急に何かやりたくなることってない? って」
藍子「言っていましたね」
以下略
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/20(日) 18:06:35.26 ID:g95hvrZ80
加蓮「……なんでか自分でもよく分かんないんだけどさー……」
藍子「じらさないで〜っ」
加蓮「たまたまオフで、両親どっちも帰り遅くて……」
以下略
17
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/20(日) 18:07:05.22 ID:g95hvrZ80
加蓮「ねえ藍子、私が料理ってそんなにおかしい?」
藍子「ふ、ふーっ、ふーっ……。ご、ごめんなさい。その、あまりにも意外すぎて……!」
加蓮「…………」プクー
以下略
18
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/20(日) 18:07:35.28 ID:g95hvrZ80
加蓮「昔はできないことだらけでさ。あーあ、もっと自由になれたいいのになー、とか思ってて」
加蓮「アイドルになった頃は、なんで自分はこんなポンコツなんだろ、って何度も思ったし。……正直、みんなが羨ましかったなー」
加蓮「でも、できるようになったらなったでさ、できなかった頃が懐かしくなるの」
以下略
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/20(日) 18:08:05.23 ID:g95hvrZ80
藍子「加蓮ちゃんは、美味しそうに食べてる方が似合いそうです」
加蓮「やっぱり?」
藍子「でも、料理も楽しいですよ! 加蓮ちゃん器用だから、練習すれば上手くできると思うから……私、教えましょうか?」
以下略
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/20(日) 18:08:35.27 ID:g95hvrZ80
加蓮「ポテト作ってー」
藍子「ポテト……ふふっ。やっぱりポテトなんですね」
加蓮「揚げたてのポテト。藍子が作って、私とPさんと一緒に食べるの」
以下略
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/20(日) 18:09:05.23 ID:g95hvrZ80
加蓮「私とPさんも満足できないようじゃ、ポテトマスターの道はまだまだ遠く険しいよ!」
藍子「ポテトマスター?」
加蓮「うん、ポテトマスター」
以下略
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