過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2 -SS速報VIP

過去ログ - 渋谷凛「GANTZ?」　その2

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953:名無しNIPPER[sage]
2017/06/05(月) 22:24:39.23 ID:pvdMM17v0
そろそろ最終決戦が来るんだろうけどどうなるんだろ。GANTZの権限が全部西君にあるみたいだけどこれでもヌルゲーにならないもんなのかな？GANTZ見てないから分からないけど。このスレが完結して見たらGANTZ見てみようと思います。乙です。

954:名無しNIPPER[sage]
2017/06/07(水) 17:39:26.51 ID:tAhBfUiIO
シビュラ思い出した。

955:名無しNIPPER[sage]
2017/06/10(土) 01:48:45.60 ID:m6tSBCQm0
そろそろ次スレ欲しいね
その3か……このスレも長寿だね

956:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 15:44:41.16 ID:rsH3Iolm0
私の目に映るのは現実とは思えないような不気味な設備だった。

おびただしい量の人の脳が液体に浸されて、その脳から伸びたコードは明らかに人工的に作り出されたのであろう巨大な金属と生体組織が融合したような脳に接続されている。

その光景は、今まで様々な宇宙人を殺して、生き物の内臓などを見慣れた私でさえ生理的な気持悪さを感じさせる。

以下略

957:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 15:45:38.31 ID:rsH3Iolm0
少しも残念そうではない笑みを浮かべながら、ハインツさんは私を見て、

ハインツ「渋谷凛君、このシステムを君はどう思うかね？　彼にはあまり興味を持ッてもらえなかッたようだが」

どう思うって……そんな事……。

以下略

958:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 15:46:32.67 ID:rsH3Iolm0
ハインツ「そして先日このシステムに組み込むべき選ばれし人間の脳を見つけてね。先ほど処理が完了し、今からバージョンアップを施そうと考えていたのだよ。君達もこの英知の結晶がさらに進化する様を見ていくといい」

凛「あの……すいません……」

ハインツ「おお、何か質問かね？」

以下略

959:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 15:47:54.50 ID:rsH3Iolm0
凛「っっっ！？！？」

それを見たとき、私の全身に悪寒が走った。

何故かは分からない、だけど、私の中の何かが叫び続けている。

以下略

960:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 15:48:55.61 ID:rsH3Iolm0
私の目の前に立体映像が浮かび上がる。

真っ白な髪の卯月と未央が映し出されていた。

二人共涙を流して抱き合っている。お互いの身体に触れ合って笑いあっていた。

以下略

961:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 15:50:12.68 ID:rsH3Iolm0
ハインツ「彼らと同じ力と判明した後はとてもスムーズに能力の調整を行なえるようになッた。すぐに彼女達の能力は私が素晴らしいと感動した力の域まで戻ッていッたよ」

卯月と未央が椅子に固定されている。

その表情は虚ろで、顔中の穴という穴から血を流していた。

以下略

962:名無しNIPPER[saga]
2017/06/11(日) 15:50:44.35 ID:rsH3Iolm0
今日はこの辺で。

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