過去ログ - 乃々「凛さんが縛られてるんですけど……」
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3: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/11/22(火) 23:29:15.53 ID:x6jWeU8l0

カチャカチャカチャ


凛「! ぷはっ……」

乃々「り、凛さん、だだだ大丈夫ですか……?」


凛「……乃々!」

凛「おかえり! 今日のお仕事、ちゃんと頑張れた?」

乃々「あ、はい……なんとか、やり切りましたけど……」

凛「そっか! 偉いよ乃々〜! やっぱり乃々は出来る子だって信じてたよ!」

乃々「あ、えっと、ありがとうございます……」

乃々「……」


乃々(なんでこの状況で平然ともりくぼと会話できるんですか……!?)

乃々(あうう……もりくぼに向けられた聖母のような微笑みがもりくぼをちくちくと刺すぅ……!)

乃々(それはまるで太陽に焼かれる吸血鬼……いえ、もりくぼはそんなすごいものじゃなくて)

乃々(なり損ないのグールがずりずり焼かれるようなあああぁぁぁ……!!)


乃々(このまま凛さんのお顔を見ることなんて、もりくぼにはできません)

乃々(もりくぼはもりくぼですが、もりくぼだろうと一応女ですし、胸元を見てもセクハラにはならないはず……)

乃々(一応女でも、もりくぼですけど……)

乃々(だから、こうやってお顔から目を逸らすことで、もりくぼのグールのようなぐずぐずとしたか弱い存在を守って……)


乃々「……」



乃々(……縛られた凛さんのお身体がえっちすぎるんですけどぉ……!!)

乃々(凛さんの色気でもりくぼが……もりくぼが溶けるう……!?)


乃々「うううあああううああああああ」ジュワワワワ


凛「乃々? だ、大丈夫?」

乃々「ごめんなさい凛さん……大恩人の凛さんを相手に目線を逸らしちゃ失礼だって思ってぇ……」

乃々「せめて胸元を見ようと思ったんですけど……もりくぼには無理でした……」ジュワアア

凛「乃々―――っ!?」



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