過去ログ - 祥鳳「剣崎さん!」 剣崎一真「全ての人と艦娘を守る、それが俺の仕事だ!」
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12: ◆li7/Wegg1c[saga]
2016/11/28(月) 16:13:24.96 ID:Hsa8pKZ70

「…え?」

突如、刃が瑞鳳と如月の体をえぐり、二人は祥鳳の目の前で血を噴き出して倒れてしまった。

「う、うそ……? 瑞鳳……?」

直後、瑞鳳と如月の体から錆が大量に吹き出し、やがて二人とも完全に赤錆に埋もれて見えなくなってしまった。

「いや、いや、いやぁぁぁぁぁ!!!」

愛する人達の死に、祥鳳は絶叫した。

その時だった。

「ハハハハハッ! やっと見つけたぞ、指輪の魔法使いぃぃぃ!!!」

高笑いをする軍服を着た男が突如現れ、高速移動を行ない、一瞬にして祥鳳に当身をして気絶させてその手に捕縛してしまった。

「お前は!?」

「俺はアマダム、キサマらが探していた魔法使いだぁぁぁぁ!!」

軍服姿の男は、一瞬にして小豆色の怪人の姿へと変わった。

「そうか、お前が世界を書き換えたとかいうヤツか!?」

「そうともぉぉ!! 私がクリエイトのリングを使って作り出した新たな世界だ。なぜか、君達仮面ライダーや一部の艦娘達には効果がなかったがなぁぁ!!」

剣崎に対し、アマダムは妙に嬉しそうに答えた。

「やはりそういうことか……。にわかには信じられないが」

「ありえないことすんのが、魔法使いなんだよ。橘さん」

晴人の言葉に橘は頷いた。

世界を思うがままに変える魔法か。天王寺が聞いたら喉から手が出るほど欲しがっただろうな。橘はそう思った。


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