過去ログ - 祥鳳「剣崎さん!」 剣崎一真「全ての人と艦娘を守る、それが俺の仕事だ!」
1- 20
16: ◆li7/Wegg1c[saga]
2016/11/28(月) 16:18:52.90 ID:Hsa8pKZ70


一方、アマダムを追っていたギャレンとブレイドは、海辺の崖に佇むアマダムを発見した。

「フハハッハ! お前たちの負けだ仮面ライダーどもォォ!!」

「なにっ!?」

「いでよフォーティーン! 我が身と一体となり、仮面ライダーを破壊し尽くすのだぁぁ!!」

アマダムが叫ぶと、突如海から巨大な光の柱が発せられた。

その光ははるか天空を貫き、空に雷を生み出した。

「あれは……!?」

アマダムはさっと飛び立つと、紫色の光の中へ飛び込んだ。

やがて、紫色の光は巨大な塊となって海を割り、巨大な魔神が現れた。いつの間にか、嵐が起き、豪雨が降り出していた。

「魔法の力で、眠っていた古代の力を不完全ながら復活させた!! ワハハハハハ!!」

巨大な魔神フォーティーンに、仮面ライダー達は驚愕した。その額にはアマダムが張り付いており、この二体が融合したことが見て取れた。

フォーティーンは咆哮をあげ、仮面ライダーへと襲いかかってきた。

体当たり一つでブレイドとギャレンを吹き飛ばそうとした。あまりにも巨大な風圧が彼らを襲うが、なんとかふたりは回避した。

「こんなの、でかいだけでなんともないさ!」

「あぁ、俺たちの力で倒してみせる!」

ブレイドとギャレンは剣を構え、立ち向かおうとした。だが、

「それはどうかな? 見るがいいぃぃ!」

フォーティーンは自らの右腕を見せつけた。その右腕の中には、気を失った祥鳳が握られていた。

「祥鳳ちゃん!?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
40Res/43.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice