6:名無しNIPPER[saga]
2016/11/29(火) 22:55:19.58 ID:6JpR+5SU0
「鷺沢さん、お疲れ様です」
そんな事を考えていると……読書中の私に話し掛けてくる、稀有な人がやって来ました。私は本に向けていた視線をその人の方にへと向けます。
私の視線の先に立つのは……細身の体格で眼鏡を掛け、整った顔立ちをした真面目そうな若い男性。この人は私の担当プロデューサーである、Sさんです。
「あっ……プロデューサーさん……お、お疲れ様です……」
私は挨拶をする為に……読んでいた本にしおりを挟み、立ち上がります。そしてSさんの方を向いて、会釈をする程度にぺこりとお辞儀をします。
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