過去ログ - P「頼む、ほたるを助けてくれ!」茄子「嫌です」
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37: ◆Dr.jM/UHkk[saga]
2016/12/03(土) 22:27:19.56 ID:nKrEHmuR0

茄子「ほたるちゃん、今日はあなたの人生で一番辛い日になるかもしれない。だけど強く生きて。
   あなたが立ち直って幸せになってくれるなら、私は世界で一番の幸せ者なんだから」

ほたる「死んじゃ…嫌だよ…」
以下略



38: ◆Dr.jM/UHkk[saga]
2016/12/03(土) 22:28:47.42 ID:nKrEHmuR0

P「茄子…」
茄子「Pさん、この子を支えてあげてください。理不尽な不幸なんてもうこれっきりです。これからは私の幸運が二人にずっと付いているんですから」
P「何…言ってるんだ!お前の幸運なんかじゃなくて、お前が俺たちと一緒に生きるんだよ!」

以下略



39: ◆Dr.jM/UHkk[saga]
2016/12/03(土) 22:31:17.34 ID:nKrEHmuR0

茄子「私、Pさんのことずっと好きだったんですよ?そんな私から最後のお願いです。…私の分までほたるちゃんを幸せにしてあげてください。」
P「茄子、俺もお前のこと____」

突然、体の底に濃い靄が入りこんだような感覚。直後に五感が消失した。
以下略



40: ◆Dr.jM/UHkk[saga]
2016/12/03(土) 22:32:03.29 ID:nKrEHmuR0

P「茄子!?おい、茄子」
ほたる「茄子ちゃん…!茄子お姉ちゃん!」

不幸にも到着の遅れた救急車のサイレンが、赤い夕暮れの中で空しく響いていた。
以下略



41: ◆Dr.jM/UHkk[saga]
2016/12/03(土) 22:35:53.18 ID:nKrEHmuR0

以上となります。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。


42:名無しNIPPER[sage]
2016/12/03(土) 22:43:56.15 ID:DTS8KMwA0
第一章読了

つづきはよ


43:名無しNIPPER[sage]
2016/12/03(土) 23:14:15.91 ID:hZb5upw2o

救いは…ないか


44:名無しNIPPER[sage]
2016/12/03(土) 23:49:10.48 ID:6/2dUKTo0
おいおい…医者みたいな酉つけといてそりゃないだろ?


45:名無しNIPPER[sage]
2016/12/04(日) 17:16:00.64 ID:F3LZVqOU0
つらすぎる……



46:名無しNIPPER[sage]
2016/12/04(日) 19:05:53.29 ID:Yp1k9iuiO
終わり…だと?


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