582:名無しNIPPER[saga]
2017/01/14(土) 23:06:22.94 ID:yVLES1x10
自分は誰にも必要とされず、迷惑でしかない
そのことを伝えて謝った
「そのように感じるのであれば、必要とされるように努めよ」
方法が分からない
「我も知らぬ
しかし、求めればいつか見つかる」
「存在すると信じるのだ
我もそうして手に入れたものがある」
鍵を亜子へ手渡し、魔法使いが去っていった
彼女はなにかを手に入れたらしい
自分は必要とされる存在になれるだろうか
自分も魔法使いになればよいのだろうか
今までは死ぬことしか考えていなかった
これからはなにかできることがないかを試してみたいと思う
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