33:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 00:05:16.80 ID:w1ldwvqA0
ママ「外は暑いでしょ?さあ中に入って入って」
リーリエ「えっ?あっ、はい……お邪魔します……」
家の中に通される。
初めて来たわけでもないのに、何故だか少し緊張してしまう。
ミヅキさんは……
ママ「ミヅキには今きのみを取りに行ってもらってるのよねえ」
リーリエ「あ、そうなんですか」
ママ「私もリーリエちゃんとお話したいけど、それは後のお楽しみね。今から腕によりをかけて料理を作っちゃうから……そうね、ミヅキの部屋で待っててもらえるかしら?」
リーリエ「ミヅキさんのお部屋……勝手に入っていいんでしょうか?」
ママ「あはは、平気平気。元々あの子、リーリエちゃんが来るってはりきって片付けてたから」
リーリエ「そ、そうなんですか……///」
私のためにミヅキさんが。
そう聞くだけで、私の心が弾む。
思わず顔がにやけてしまいそうになるのを必死で我慢するのは大変だった。
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