過去ログ - リーリエ「ベッドの上に」
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34:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 00:14:27.96 ID:w1ldwvqA0
……

リーリエ「ここが……」

ミヅキさんの部屋。
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 00:23:01.13 ID:w1ldwvqA0
リーリエ「……い、いいですよね?」

彼女は、私が使っているソファベッドでお休みしていたのだ。
それならば私だって、当然同じことをしても良い権利……すなわち、彼女のベッドで休ませてもらっても良いはず。
……おそらく、きっと。
以下略



36:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 00:31:42.29 ID:w1ldwvqA0
リーリエ「はあ……」

目を瞑る。
ずっとこうしていたいと思ってしまう。
どうしてミヅキさんが私のベッドに潜り込んでいたのか疑問だったが、その気持ちが何となく分かった気がした。
以下略



37:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 00:36:31.08 ID:w1ldwvqA0
……

リーリエ「すう、すう……」

リーリエ「……ん、んぅ……」
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 00:48:25.14 ID:w1ldwvqA0
リーリエ「……」

どうしよう、気になる。
眠るミヅキさんを見つけた時の私の行動は、まああの通りだったわけだけれど。
彼女は一体どうするだろうか。
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 00:55:23.81 ID:w1ldwvqA0
ガチャッ

「ただ…まー…」
「…えり。…ちゃんもう……てるわよ」

以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 01:02:56.92 ID:w1ldwvqA0
リーリエ「…………」ドキドキ

目をぎゅっと閉じてその時を待つ。
……ガチャ、と控えめに部屋のドアが開く気配を感じる。
いよいよだ。
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 01:09:08.83 ID:w1ldwvqA0
リーリエ「にゃ、ニャース……さん……?」

ニャース「にゃあ」ポンッ

つねむけざまし
以下略



42:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 01:17:36.37 ID:w1ldwvqA0
ミヅキ「リーリエ!待たせちゃってごめんね!」

リーリエ「あっ、ミヅキさん」

ニャースさんと入れ違いになるように彼女がやってきた。
以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 01:28:00.60 ID:w1ldwvqA0
ミヅキ「ふーん……?ところで、リーリエは何してたの?」

リーリエ「えっ!?」

びくっ、と反応してしまう。
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2016/12/08(木) 01:33:05.16 ID:w1ldwvqA0
リーリエ「ほ、ほしぐもちゃんと遊んでたんです!ニャースさんも先ほどまで一緒にいました!」

ミヅキ「ふ〜ん?ほ〜?」

リーリエ「うう……何を言いたいんですかぁ……」
以下略



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